投稿作品4作品
もっと見る-
恋が美しいものだと 想ってた僕は 一体どれほど幼かったのか
あるいは君も同じなの 耳元で囁こうと 君の残り香に首を傾けた
言い訳ばかりが上手くなってしまって 傷付けることをいつか忘れてしまう
昨日テレビでやってた愛のストーリーは どこにあるんだろうねとぼんやり感じた
ねえ君は今何を考えてる?
とに...March by
-
只今僕の人差し指は 押し潰すことに慣れすぎて 別れの痛みを忘れ去ってしまったようです
いい感じの幸せってなんだっけ 古今東西考え尽くされたこと ふと 水曜の夜思い付いて 思考の迷路に閉じ込められたみたい
器用に例えることの難しさ 世渡り上手な人を見ても また3日後にはどうでもよくなっちゃったり
自分...未定
-
「永遠に愛してる」なんてステキな言葉は いつしか気の抜けた紛い物の ゴムになって僕らの身体中染み込んでいくの
あぁ 息を潜めて 君の手を ねぇねぇねぇ 代わって 灰にすると 誰もいない
朽ちかけた階段の下で 肥大した提案と欲求 存在証明は 夜の底に散りばめてく 爛れた欲望と 素知らぬ顔のHOLIC
...【MAYU様】HOLIC(仮)【応募用】
-
真夏のシャングリラ
無機質な電子音は 君のこと捉えているかい だれに向けられたものとも知れずに
乾いた頭上の暑さは みんなに平等に降るかもしれない でもね僕の欲しい熱とは別ものなんだよ
路傍で泣いてる人に 大衆は去って乾いた風 なぁ花火を見上げる前にさ 見直す所があるんじゃないのか
くすんだばっか...シャングリラ