かつゆき

『タイトル未定』
ひろい地球の中で
見上げた夜空は
ながれゆく雲
星たちが輝き放つ
時間（とき）がゆっくり進みゆく
大切にキミ想うから
ボクのメロディが
届けと響き貫けとキミに
ボクは歌うよ...

貴女へ想い手
　　　（きもち）
不釣り合いって
みんなが言うけど
僕達好き者同士　だよね？
出逢った時から
ずっと変わらない想い（きもち）
手（こころ）を繋いだあの時から
明日も明後日も
ずっととなりに貴女がいますように...

夜更けが寂しく
誰にも認めてもらえず
生きてるのが寂しく
今日もhitoribosshi
飲み慣れないあかわいん片手
酔いに救いを求めて・・・
キミにずっと
「好き」って言えなくて
ただ　後ろで見つめてるだけ
未来も現実も夢の中も...

夜明けに　苦しくて
ただキミを呼び続けた
届くことのない布団中
優しさが恋しくて
机上（つくえ）に
食べかけの「ぽてとちっぷす」
どうしてだろう
いつもより　辛く感じた夜明け
夏が過ぎ　秋が来る
どうしてだろう...

降水確率10％
天気予報なんって
濡れた資料片手に自転車で
今日も急ぐ　重要な会議へ
降水確率0％
空さん見捨てないで
いつも彼女とのデートでも
滝雨の中　海辺でプロポーズ
「どうせボクは雨男」
神様お願いだから...

古ぼけたレターセット
いつも書けなったか
僕の思いを書き連ねよう
ただ、恥ずかしくて
一言だけ書くよ
※
あなたの声
すごく安心できるの
優しいところも
ちょっと天然さんの所も...

いつも潰れそうな心の中
いつもの会社帰り
ワンカップ片手に
いつも家路につく
やりたい事も
やりたくない事も
たくさんあるのに
ただ勇気がなくて引きこもる
闇の中にこもる僕を
さよならさせてくれた...

君が笑顔になれた時間（とき）
何回あったのかな
僕が護りたかった者
目をつむり
胸に手を当て
記憶の中に居る君を思い出す
君が泣顔になった時間（とき）
何回あったのかな
僕が護れなかった者
あの時美味しそうに食べてた...

夜空を見上げた
都会の空に咲く星達
闇に潰れそうな僕
優しく照らしてくれる
包帯巻かれた心
誰もが怖くて辛くて
生きるのが嫌になって
見える先は闇だけど
醜い僕を求めてくれますか
傷ついた身体も心もすべて...

闇が迫る時間（とき）
離れないで
今生きている時代（とき）の中
一生懸命もがいても
悩んで苦しんでも
殻（やみ）にこもらないで・・・
※なぜ泣くんだい
いつも僕がいるじゃないか
キミが泣くなら
微笑みのおまじない（キス）を　捧げよう...

0：00になったら
ギターを弾きながら祝い歌　
おめでとう　おめでとう
おめでとう　おめでとう
(トン　トン　トン　トン)
あなたにとって
ただの日かもしれないけど
僕たちにとっては大切な日
大切なあなたへ
祝い歌送る事が出来るなんって...

旅路（たびじ）の途中
小さな石ころ　
つまづいたり
頭ぶつけたり
怪我することもあるかもしれない
※
どうして泣いているんだい？
ボクはキミの味方だよ
明日（あす）へ向かおう
流した涙が未来のキミへ続いていくから...

眩しい日差しに
照らされるアスファルト
僕はいつもの場所で
めろでぃーを優しく奏でる

誰かの幸せのために
風に乗せながら
優しく優しく
ささやき続ける...

こんなに夜が　
つらいなんて
温もりを忘れた　
私の心
貴方が抱きしめてくれた
怖がりな私を
※
貴方に届かない
声なんて必要ない
貴方に届かない...

雪降るホーム
かじかんだ手
握られた携帯電話
忘れよう
忘れよう
写真消そう
メール消そう
電話番号消そう
でもでも
捨てれない思い出達...

俺の為に
側に居てくれないか
俺の為に
墓に入ってくれないか
閉ざした商店街
お前らが通らない道
賑わった昔の面影は
風の通り道
かき鳴らすギターの音
響き渡る俺の声...