作品一覧
その他
オンガク
色をつけられない 花たちが散り際 色が欲しいと泣いた 熱を冷ました 乾いて切れた 嫌悪が零れ 付加され続けた 自己価値観 知らぬを通して 今破壊される わけもなく花たちは 歌い続ける 永遠の賛美歌を 擦り傷だらけの 刺が付いた言葉で 飛び散った 鮮やかなスカーレッド かすれた声で...
自由の花と僕の賛美歌
目が覚めるとそこは 地獄 大鎌もった 閻魔大王 「六十数えるうちに罪を告白、 できなければ天国行きだ!」 待って今なんて? 考える暇なんてない カウントが始める 「ここで質疑応答time できれば簡潔にだ!」 えっとそうですね><...
僕たち中二病!