ばぶう!
プロフィールを見る投稿作品37作品
もっと見る-
孤独なんだと 寂しいんだと
誰かに弱音を吐いてた
それはただ冷たい冬
僕に春などやってこないのに
冷たく凍え 泣いてる毎日
暖かい毛布で恋人と
眠ってる人なんかに
何がわかると言うのだろう
こんなこんな詰んだ誰もいない現在
今も悪足掻きしてるだけ...ただ冷たい冬
-
どこまで歩いただろう?
どこから来たのかすら
今やもうわからないや
進むということに囚われ
いつか君が言ってこと
蜃気楼のように おぼろげだ
こんな苦しみ 持って 独りで強く
暑い渇いた 砂漠を行くような
どこかどこかと 彷徨う ふらついた足
畜生 負けるもんか いつか抜け出してやるから...砂漠
-
くだらない毎日を分かち合う友もない
日常を淡々とこなすだけ 仕方ない
孤独から逃れたい 願っても叶わない
独房に囚われているようで もがく日々
どこ行ったって誰といたって 罪人のように扱われ
嫌われ疎まれどうしようもなく またここに独り
いつか 晴れてここから出られることを
夢見てる でもそれだけじ...独房
-
小さな溜息吐く 夕焼けいつもの帰り道
大きな自分の影 連れて歩く うつむきながら
君はただ 僕のくだらない話にいつまでも
笑って応えてくれた…
変わらずそばにあった当たり前も
失って最期は独り
独りぼっちになればこんなにも
世界が違ってしまう
独りで見る景色は 独りで生きてく人生は
すべてが曇ってい...最期は独り
-
凍えた手を温めた 暗い夜のバス停
泣きたくなる 思い出してる 「いけないわ…」 帰りましょう
いつものように 右側で一番奥の座席
こんな感じ 繰り返し 初雪 明日も寒い
「二人で幸せになろう」 あの夜すべてを委ねた
暁の空は来ず 闇のまま進んでく
クリスマス 恋人たちで 賑わう夜の東京
「寂しくても...あなた
-
始まるよ
どこまででも遥か彼方遠く未来の果てへ飛ばせ
憧れ抱いて駆ける日々たち夢いっぱい
いつの日にか
あのステージに立てる時まで
僕は何度転んでも立ち上がってゆく
信じていく
弱さも未熟さも超えていこう
あの日感じた胸のときめきずっと忘れない
頑張れるさ...Dreams
-
僕が君にどれだけ胸焦がしても意味ない
住む世界が違うよ いつも遠くから見てる
だけど
君はこんな憐れなどこの誰かも知らない僕に
声をかけてくれたんだ 名前覚えてくれたんだ あぁ
君はどんな時でもとても可憐で煌びやかで
君をいつも待ってる 何よりも幸せ
夢の中 君とお城の中で 踊る ずっと
醒めない夢...醒めない夢
-
死ぬことを恐れ 何もしないままの自分で良いのか?
生きていくことが苦痛で 仕方ない毎日を過ごす
新しい希望を見出せないことが 本当に醜すぎて憎い
今この胸を貫けば どれだけ苦しめるのだろう…
でもそんな勇気は僕には無い 嗚呼…哀れな僕
説明する言葉など この世界には腐る程溢れているのに
でもそれは「...Search the Answer
-
どうしてこんなにも誰かを求めてしまうのだろうか
人に寄り縋り助けを乞う 孤児のような自分自身
愛を、愛をください どこへも行かないでここにいて
愛を、愛をください 貴女だけの特別な僕でいたいから
届かない 伝わらない 手に入れられやしない
この存在は煙のように 跡形もなく君から消え去る
必要なら必要...愛求むが故に、愛に死す
-
花びらが一つ二つ散るように失ってゆく
出逢う度永遠を感じても結局は別れゆく運命
すべてが嘘や偽りで構築された世界だ
人の心など一致しないのは当然のこと
僕だって 誰だって皆 幸せ夢見るエゴイスト
いつか誰かが囁いてた力強い愛の言葉たち
今では心を食いちぎるような痛みの言葉たち
「愛してるよ ずっと一...死亡前午前4時
-
ふと気付けばそこには勝ち組のような大量の人々
自分と他人の圧倒的な人生価値の違いに狂おしく絶望
今となってはすべて 無駄な過去の時間のなかで
なぜこんなにも恐ろしいほど 泣きたくなるような
思出だけしか生み出してこれなかったんだろう
目の前に広がるのは希望を削ぐだけのものたち
死にたくなるような理論...意味不明な自殺願望
-
苦しめば 苦しむほどに 自らを蔑む
この気持ちを詩にすれば きっと哀しい詩になる
皆いらない 何もかも 消えて無くなればいい
こんなにも憐れな自分が憎くて醜くて死にたくなる
ずっとずっと誰からも僕は必要とされないんだろう
ずっとずっと夢見てたあの頃の理想郷は何処へ行った?
自棄になって 八つ当りして...理想郷
-
自虐的な言葉を並べ
自暴自棄な人生
怠惰的な日常を重ね
日進月歩で堕落
崩壊 崩壊 崩壊 崩壊
崩壊 崩壊 崩壊 崩壊
何のため? どうして?
生存理由が知りたい暇人
ゴミ的な自分は無力
他力本願な人生...ゴミ人間
-
ただ欲望を満たすため 己の力だけ信じて
荒れ果てたこの世界の中 すべてを憎み一人ずつ消していった
傲慢な貴族らと 金だけしか見えぬ平民らと
一部始終見てきた挙句 僕は殺人者となっていた
何が正しくて 何が間違いであるかなんて 関係ない
破壊することで 永久に満たされない欲望を 僅かでも満たせるのなら...殺戮者
-
A
誰でもいいから ただ抱きしめて欲しかった
ボクは独りぼっちさ 淋しい顔が鏡に映っている
誰でもいいから ただぬくもりが欲しかった
心は壊れちゃったよ もう一度優しく輝かせてよ
B
怖いよ... 孤独が怖いよ...
誰一人として 救いの手など 差し伸べてはくれない
叫ぶよ... 届かぬ願いを......誰でもいい
-
寂しさという愚かしい感情が
蝕み続けてゆく
じわりじわり 少しずつ
心を食い千切るように
強く想う 過去も未来も
僕にとっては 不必要だった
何かに期待なんかしてみても
苦しみしか得られなくて
永遠の絶望のような日々の途中
絶望を味わう為に生きている...腐りきった人生