てぃらみす。

銃声が　鳴り響く　告げられる終わり
君求む手のひらは　虚しく弧を描く
刹那　砕けて散った希望　指先を掠めて
慟哭　轟く雷鳴　鳴り止むこと知らず響いてる
枯らした涙は雨粒に紛れて君に届かない
交錯したまま　繋がらない糸　まるであの日の濁り心
引き金に手をかける　ほんの一瞬　それすらも躊躇いの中に消えて...

朝露に手を伸ばし　それを光と違えていた
夕闇に手をかざし　安らぎと思えてしまった
君のいない街にただ　ひとりで佇んでいるだけ
君のいない未来（あす）に未だ光を見出せぬまま
陽が落ちて月昇る　そこに何思うの
夢見てた幻想は砕け散って消えた
僕は今ここで何を成せばいいの
誰か教えて
またとない栄光も　名...

save me, save me, 声が響いても
nobody knows 誰も助けに来ない
暗くて寒いのに　消えてしまいそうでも
誰も知らないふり　孤独な夜に歌う
まだ見えない光だとしても　求めずにいられないままで
ここから出たい　誰か連れ出して
祈りを捧げる　星降る夜に
どれだけかかってもいい...

空へ消えゆくように君は　遥か遠く
指先に残るは　わずかな水だけ
花が散りゆくように　時移ろうならば
刹那の白を今　胸に刻み込む
暖かな風が大地を包むように吹いても
この心　満たしてもまた　渇き飢えるだけ
さよなら告げる　水の音　それは形もなく
天昇る　光へと変わり　やがて消えていく
それでもなお　雪...

ah 加速していく心拍数　止まることもなく脈を打つ 今　アクセラレーター
それは僕が今生きてる証？　それとも君への想い故？
僕にもわからない
街をただ駆け抜けていく　ふと見上げた空は
光を放ち　太陽が覗く
それでもここに君がいなきゃとか　前を見て歩み出せない僕　なんだか情けないや
移り変わる景色　君...

二人で紡いでいく　この物語を
夢に見ていたあの日は
不確かな地図をかざしてひた走った
先の見えないしるべ頼り
どんな暗闇さえも　照らしていく光
掴んでいこう　心に刻むpage描いて
僕らが描いていく今　白紙を埋めるように
色鮮やかに刻む　
いつしか夢に見ていた世界　きっと
叶う時が来ると信じてる...