投稿作品3作品
もっと見る-
真っ暗闇のまま踏み入れた 君だけの世界は
潜るほどに音がしないから 苦しくなる程に
胸の内に溜め込んだもの 無理やりに吐き出して
光る言葉を足していくぐらいなら
一線を引くのをやめてくれよ
欠けたものばかり探して理由積み重ねた
割り切れる訳が無いのなら
どれだけ匂わない空だって
その視界には濁... -
A
幅だけが小さくなっていく道
きっとこれからも独り占めなんだろう
眼は相変わらず重たいけど
目を合わせる人も居やしないから
B
誰もが避けていく
後ろ向きでしか進めない僕を
誰かに届いて欲しいんだ
僕だって本当は...自身維新
-
気が付けば小さくなった世界
勝手に見限った癖に
誰からも愛されないなんて
嘆く孤独はいつからだっけ
自信も無いし努力もしないのに
誰かから愛されたいなんて
夜に啼いたって 眩しいあなたには届かない
閉じ篭った空気に吐き出した妄言
あたしの吐き出す哀しみなんて
贅沢だと笑えたら良いのに...醜夜