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朝のテレビで流れた
雨のち晴れの予報は
窓を叩く雨音に
かき消されて聞こえない
なぜだがいつも通りの
日々ですらも憂鬱で
傘をささなきゃいけない
当たり前も窮屈だ
夜の眠りは少し退屈だな
雨の音が夢すら遮るから...雨のち晴れ(仮名)
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S1
碧く碧く 広い水面
もの悲しさ 晴れ間の雨粒に
皙い雲 指の隙間
抜け落つ花霞
あおく あおく ひろいみなも
ものがなしさ はれまのあまつぶに
しろいくも ゆびのすきま
ぬけおつ はながすみ
A1...碧空 歌詞
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渡り鳥のように
風の鳴く草原
露の香りで
渡り鳥になるのよ
霧を払う翼
ふるさとに 残した
花びらから続く
足跡と 思いが
誰かの地図に
遥か遠くに見える街と...渡り鳥のように
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空色ステップ
雨音に負 けないス テップで踊る
戯言なんて 言わないで 空を彩る
晴れや雨も
溶かしちゃって
風や影も
音になっていく
荷物はいらない
虹の橋を
架ける靴で駆け出そう...空色ステップ
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0時の夜想
(Aメロ)チクリ 胸 に刺さった棘は甘い
歪に され ども先は輝いて
私 を待 たせることはしないよ
白馬の王子様ならば
(Bメロ)だけ どなぜかわた し
た のしいの なぜだろう
なんて
知 ら ないフリしてみるの
苦 いコーヒーの中 にミルクが溶けるよう...0時の夜想 歌詞