おはこんにちばん。 歌詞や小説などをひっそりと書いているものです。 コメントなど頂けたら2828(こほん)とっても喜びます← どうぞよろしくお願いします。
プロフィールを見る投稿作品19作品
もっと見る-
「初めまして、歌手音ピコです!よ、よろしくお願いします!」
ことの始まりは数日前の午後。
突然メイコに呼び出され、全員居間に集合していた。
大きなコタツを囲んでいるのは右からミク、リン、ルカ、グミ、レン、カイト、がくぽ、そしてメイコ。
「みんなに重要な話があるの」
ミカンやアイスやネギやナスを食べて...【歌手音ピコが】弟分!①【やってきた】
-
めーちゃん。
いつから彼女をこう呼んでいたんだろう。
世話焼きで、男よりも頼れるめーちゃん。
俺のことも、レンくんと同じように、『弟』みたいに見てるのかな…。
「カイトってば!起きなさい!」
ノックもなしに部屋に入ってきて、問答無用で俺のふとんをはぎとる。
「めーちゃん寒いー、眩しいー、まだねむいー...朝日【カイメイ】
-
こっぷにいれたのは
なみだじゃなくて
ほおにうかべたのも
なみだじゃなくて
こんなおおぜいのなかで
こんなにちいさななかで
わたしをみつけた
あなたをみつけた
きせきのようなきせき
ふわふわのかみがすき...ボーカロイドの恋文②
-
63 01 63 01 55 21 72 21* 33 22
81 31 32 12 62 45 72 21* 33 22
01 41 32 02 85 63* 25 14 21* 33 22
12 32* 01 93 51 14 2...ボーカロイドの恋文①
-
狂ったピエロが喉で叫んで
玉から転がり落ちてった
キリンはお昼寝
カラスを踏みつけ
あくびをひとつ
あくびをひとつ
にやけたクラウンやってきて
火を吹くガラスをなげつけた
もひとつ割って
ピエロを踏みつけ...狂騒サーカス
-
彼が止まった夕方
砂場のお城が崩れてた
空は青 くすんでいて
風が笑ったようだった
突然消えた 彼
ずっと掴んでいたのに
蛇口から ポツリ
水の粒が落ちたように
ラジカセを壊していたの
パソコンを投げ捨てたの...さよなら雨雲。
-
ノイズのように 笑い声
ヘッドホンで耳をふさぎ
賛美歌のような 涙
傘をたたんだ
僕と君は違うけど
君と僕は違うけど
-とても愛おしいんだ-
水たまりに キャンディー
長靴でタップダンス
賛美歌のような 雨音...”あい”の賛美歌。
-
火傷が痛々しくて
あなたの代わりに泣いた
銃弾が憎らしくて
あなたの代わりに泣いた
火傷をさわりながら
私の代わりに笑った
銃弾をこめながら
私の代わりに笑った
「ねえ、死なないで」
「どうして」...彼への悲歌。
-
最初の一歩は
引き寄せられるよう
耳を傾けた
あなたの歌声
最初の二歩は
とても幸せそうに
笑み崩れた
あなたの歌声
いま私はここにいる
あなたに抱きしめられるように...私とアーニャ
-
真昼の月が白いのは
誰もいない部屋の天上
夜の月が光るのは
ライトつける誰かの影
誰かが覗く向こう
地球は絵本?
それともジオラマ?
誰かが覗く向こう
ボクの気持ちも
わかってくれる?...ジオラマ・アース
-
双子のリンとレンは
生まれたときからずっと一緒。
だから、なんでもはんぶんこ、なのだ。
一緒に起きて
一緒に食べて
一緒に遊んで
一緒におふとんにごー、なのだ。
同じおふとんで寝るし
おもちゃも二人で使う
お菓子もはんぶんこするのだ。...はんぶんこ!【リンレン】
-
「お手をどうぞ」
重なる手と手
「お前を守りたいんだ」
ぎゅっと抱きしめられて
「俺だけを見てろよ」
その瞳で見つめられる
白馬の王子様
勇敢な剣士(ソルジャー)
ちょっと意地悪な魔法使い
夢見るのは甘いひととき...憧れメルヘン
-
こんにちは、おげんきですか?
わたしはげんきです。
でもあなたがいなくてさみしいです。
だからはやく…あいたいです。
お気に入りの便箋
何枚目かのごみ箱行き
素直になれないのは
寂しいのも
会いたいのも
私だけのようで...郵便屋さんな彼。
-
夕焼け小焼けで日が暮れて
誰そ彼(たそがれ)時にあなたを見つける
だれだ?なんて目隠しして
私も両目を閉じていた
真っ赤な夕焼けが
冷えていって
コントラストが
やがて濃紺に変わる
そのとききっと
あなたが誰だかわかるの...たそがれ。
-
なに、なに?と
すべてが不思議で
そんなときもあったな、なんて
ふと思い返してみる
いま僕はなにをしてるの?
この意味不明な記号の羅列を
ただいわれたとおり
もくもくと解いている
これに意味はあるの?
僕はなにをしたいの?...僕はどこへ行くの?
-
アカイえのぐをまぜすぎて
あついよ タイヨウ
あついよ あつい
だからボクは もういきます
さよなら キミがすきだった!
オレンジえのぐをまぜすぎて
はげしいよ ドセイ
はげしいよ はげしい
だからボクは もういきます
さよなら キミがすきだった!...8のキセキ