セキトと読みます。 恋愛中心に詩を綴っています。 もし何かに使って頂けるのでしたら、お手数ではありますが事後報告で構いませんのでお知らせいただけると嬉しいです。 改変については原型が分かる範囲でしたら変更、添削して頂いて構いません。(一人称や文末、語呂合わせや言い回しなど) よろしくお願いいたします。
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大好きな父からもらった、その重いポラロイドカメラは
僕の瞳に写したものを全て、色鮮やかに現像してくれた。
シャッターを切るあの瞬間、僕の記憶の引き出しに一枚の絵として収納される。
その光景が全て、僕の一部になっていた
でもある時、気づいたんだ。
僕は僕を見ていることを。
地平線に沈む橙色の太陽も、暗...shutter
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小さなことでも
君の横で感じていたいよ
朝の星座占い 1位獲得
何だか良いことある気がして
余裕シャクシャク 電車を逃す
これじゃあ いつもより運悪いじゃん!
って肩を落としたら あれ?
隣に立つのは 大好きな君だった
ねえ 知ってる?
君のメール 何度も読み返しては...君、視線。
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初恋って名前ばっかり
華やかで眩しいけれど
本当にそうなのかって
空を見上げて 頬杖をついた
新しい制服を着て
リボンを揺らしながら
帰ったあの道に 君は居た
今にも消えそうな 儚い君の輪郭
思わず手を伸ばして掴んだ私に
君は驚いて 本を落としたよね...桜の日記
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ずっと前から
あなたが私を知る ずっとずっと前から
あなたの事が好きでした
君の顔が見たくて
用も無いのに冷やかしに
参考書、探しているフリして
君の姿を探してた
本って買うと
結構バカにならないけれど
でも近くに寄りたくて...恋愛小説
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気が付いたら目で追っていたなんて
それはありがちな話で
でもそれも良いなって思ってる
自分に色が射しました
いつも一緒にいるわけではないけど
遠くもなくて 近くもなくて
ああでも こうして隣を歩けるのは
幸せな事だって思います
恋をすると女の子はキレイになるって
それは昔からある話で...知らない恋のうた