タグ「歌詞」のついた投稿作品一覧(20)
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君と陽炎と麦酒
草臥れた鞄 肩にさげ
人ごみのなかを歩いてる
「流行り廃りなど、ありまして…」
言い訳めいてる独り言
ごめんね、だけど。
ごめんね、だけど。
溢れてる素敵が 惑わせる 迷わせるから
メモリー
大空 晴れ渡る青空...君と陽炎と麦酒
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Precious
物語が終わり
流れるエンドロール
耳に届くのは
懐かしい調べ
何度も聴いたから
覚えてしまった
君の好きな 別れの歌
ごめんね、のひと言が
言えず俯く...Precious
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笑顔の隣
届いた 久しぶりのメールの着信曲(おと)
君が好きだと言ってた
旋律は今も鮮やか
君の部屋 思い出させて
言い出せない告白
決めたならば 聞いてあげる
さよなら、と手を振って
長い髪かきあげて
振り向かないで席を立ってあげる...笑顔の隣
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同じ空の下
いつも考えてた なんで空を飛べないのだろう
いつも思っていた なんで人間(ひと)は争うのだろう
背が足りないのかな もっと大人になればいいんだ
努力が足りないのかな 本気になればいいのに
笑い出す 君や彼の姿に いつも陰で舌を出し
誰が正しいか全てはいつか判るだろう
エゴを貫いて
君の心...同じ空の下
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桃色角砂糖
桃色染まる 角砂糖
ぽとり落とす カプチーノ
もこもこミルクで
揺れてる恋心(おもい)隠そう
ふんわり溶ける 角砂糖
お気に入り 白いマグカップ
小さな気泡が カップの海で弾ける
陶器のスプーンは
ハートの形で...桃色角砂糖
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消えないでメモリー
遠回りして 遊び疲れたね
また明日(あした) 此処で逢おう
約束してた なのに来ないキミ
バカみたい ただ待ちぼうけして
鞄の中の 携帯を取り出して
少しでも早くキミへ電話を
切れてた ストラップ
こんなことならば 夕べ ベッドのなか
メール送ってしまえば良かった...消えないでメモリー
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black hole
逆さまの地球 どこまで走っていける
頭の下 虚空(そら)が口を開けているよ
さあどうしよう
さあ何しよう
昨日までのこと 全て夢物語
テクノロジーが見せた キレイな絵空事
真実は何
真実は嘘
ただ残されたのは...black hole
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モールス心音
君は何しているかな
夜空 流れてく星屑
夢の中へ届け
思い託すからね お願い Little shooting star
君のこともっと知りたいよ
湧き上がるんだ 不思議
これまでも一緒に居たね
でもまだ全然足りないんだ
他人(ひと)の目が気になっちゃう...モールス心音
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25時までのシンデレラ
あたしたちは「25時までのシンデレラ」
魔法が解けても 心は錦
いつも夢と努力は忘れない
リアルの無理が ちょっぴり苦しいシンデレラ
ああ やるせない
平日の夜7時すぎ
いつもの本屋で待ち合わせ
流れる先はファミレスで
話しこむ前にまずは注文しよう...25時までのシンデレラ
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唯一信じたスキも嘘
セツナイよ
折角目一杯オシャレをして 逢いにきたのにね
街角に
隣で幸せそうな笑顔の カワイイ人ね
あなた蕩けそうな笑顔
いつもは 部屋着のさえないスエットで
わたしが誘っても 家から出ないのに
ああ 太陽のもと 軽やかに隣を気遣って歩く
嘘みたいだけど これ...【曲になりました】唯一信じたスキも嘘
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Rainbow water
君が寝ている間に
水が 溢れてきて
海を泳ぐ シーラカンス
いろいろな夢を見てた
太古の命たち
静かに石の中眠る
いつの間に 失くしていたんだろう
七色の 雨を降らせよう
ラブ ラブ ラブ ラブ ラブ ...【曲になりました】Rainbow water
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ブランコ
A1
抱きしめた 思い出は
過ぎ去ったから美しい
大切な宝物
手放せなくてもがいた
B1
夕闇迫る 公園ひとり
風の音に振り返る
坂道上り 知らないキミが...【曲になりました】ブランコ
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誘蛾燈(ゆうがとう)
まだ生きてるかな
まだ遠いかな
まだ綺麗かな
まだ自由かな
誘蛾燈(ゆうがとう)が揺れてる
貴方は 未だ 見えず
淡い闇に誘う灯り
甘い匂い放ち 時を待つの
...誘蛾燈
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海と鼓動
青い海は知っているんだよ
僕らの在る理由(わけ)を
潮騒のざわめき よく聴くとおしゃべり
とおく 耳を澄ます
こたえ 聴こえるよで
でもね 簡単には解らない 壮大な 秘密が隠されてて
生きてるのは 不思議 それだけは解るよ
いのち 刻むサイクル
波と 同じリズム...海と鼓動
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風の子守唄
指先かじかんだ 凍える空気ほころんで
和らいだ日差しに 膨らむ木の芽
もうじきあの記念樹 若葉の季節迎え
離れた町で君は どうしているかな
またね 笑ってた
君は涙目で
ツンと痛みこらえて 吹き抜けた風の音
君と過ごした町 春が届いているかな
遠いこの町では 桜散ってた...風の子守唄
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夏色地球
夏の便りが届くよ 夏の始まり告げてる
強い陽射し浴びながら 歌う だって夏なんだ
終礼のチャイムが鳴ったよ 教室飛び出す
周りの声なんて 耳に入らない
階段2段跳ばし 駆けてく自転車置き場
気持は逸るのに 鍵が絡まっている
急いで行かなくちゃね 君と待ち合わせしてるあの海へ
誰にも邪魔され...【曲になりました】夏色地球
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あくび。
どこに行こ どこに行こ どこに行けるかな
舞い上がって雲を抜け 星を越え 行こうかな
舞い下りて 次は土のなか 潜って
うさぎの穴見つけたよ
こんにちは はじめまして。
ただ居るから 怖がらないでね
ただやわらかな大地 抱(いだ)かれ
大きな天空(そら)のうえに 広がる宇宙 豊かな闇
大...あくび。
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CLOVER
独(ひと)りで歩いてた つんと背筋伸ばし空見上げ
それでも満たされてた 自分らしくいられたから
私を護っている殻は大人になるほど堅く
大きくなっていくから ひとり平気だと思ってた
風が吹き 雲が流れ 光射し
大きな愛に包まれたんだ
いつも隣見守ってた 君が教えてくれた
毎日は ひとりよ...【曲になりました】 CLOVER
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エール
夢をみたんだ 懐かしい
突然(ふい)に響くベル 夢途切らせ
甘い余韻残し 去りゆく夢の花の名残りに 心疼かせ
生温い水 飲み干すけれど 何故か少し苦く残る
あの夢見(えがい)てた姿 上手に描けているのかな
夢は いまも胸の中
扉(ドア)を開け日常(ま...エール
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東風(こちかぜ)
ことし一番の 東風(こちかぜ)が吹いたよ
背伸びひとつして さあ冒険(たび)へでかけよう
少し大きめな シャツは腕まくりさ
冒険(たび)のお供には ふるぼけたカサひとつで
破れていたって 大丈夫さ 雨粒はしのげる
あぁ 焼けつく太陽眩しければ開く 優しい光
道は険しくて 行き先は果...東風~こちかぜ~