ooz

〔1A〕
OK！
はじまりの音　ちょっと合わせてみよう
ピック震えてる　不安そうなギター
まだ知らない自分　live alive　会いたい
ずっと迷ってた　輝いてみたかった
〔1B〕
ぐるぐるリピート　ここで終わらせて
似たもの同士のココロ　答えひとつに
〔1S〕...

〔1A〕
ここに僕らが　いなくなる明日
どんな景色を花は映すの
〔1B〕
遠ざかる　制服の重み
守りつづけてくれた場所
〔1S〕
桜の花も　瑠璃色に染まる
ひるがえるこの世界　それでも
飛び立とう　風に焦がれて...

〔1A〕
24時リミット　今日が溶けて
背を向けたあなたの後　歩く
街ではごまかせる関係性
二人きりじゃ　浮き彫りみたい
〔1B〕
速いペースに私が　遅れても
そしらぬ顔　無口だけど
曇り夜空　見上げるふりをして
立ち止まってくれるよね...

〔A1〕
また会おうよね　無邪気な約束
冬が過ぎても　きっときっと　変わらない
春めく笑顔　マフラーでつないだ
伝えたかった　君が好きだよ
裂けていく距離　光をはじいて
掛け違えたメッセージが嘘をつく
最後に送りあったさよならには
ありふれた仮面被せた
〔B1〕...

〔intro〕
ラベルめいてるって　遮断されている
絡め取られて　見失って　渦に落ちるな
はじける音が剥がす迷い
We are rave-up 　Do a cool rush
街踊らせる夜
〔A〕
息を止め　黙るこの頃
肌になじんでるルール　くぐり抜けて
偶然に交わした目と目　笑ってた...

〔intro〕
この一瞬だけ降り注ぐ　ミルクなピンク飲み干した
そんな　やわやわ柔い夢を蹴り
僕が引きずり出したターゲット
〔A〕
君はまた寝坊だね
あのさ　起きる気はあるの？
あーあ狸寝入りして　尻尾くらい隠してよ
夜行性と称して
月は優しいと笑う...

〔1A〕
最後の標に選ばれるため
対するフィグラを手に掛けた
空は晴れていた　雪と光と
羽が降る庭のアパラトゥス
〔1B〕
僕たちはまだ　一組でいて
春を拒んだ玉座へ共についた
〔1S〕
過ちの在り処を問えば　黎明と答えよう...

ひとつ　またひとつ　街の裏側
人さし指　星を数えてる
ここがどこなんだか忘れそうなくらい
思い詰めた瞳　綺麗で
あのね　今ね　君に堕ちるよ
天と地で目が合ったから
夜半、恋が輝くでしょう
嬉しい2人予報
急げ回れと加速の地上
弾け飛んだ　手のひらの戸惑い...

〔S1〕
灰にするまでもないと嘲笑（わら）う竜
鈎爪　山を削り　岩を鳴かす
悪しきあの魔物から　取り戻そう
東の国の明日を
〔A1〕
春うらら　輝ける里　桜筆頭に
入道雲　夕立の夏が洗う
秋深く　空の高みに蜻蛉（あきつ）　満月
しんと降る白雪は　冬　清く...

〔1A〕
思ったよりも苦いフィナーレだなって　うつむいて
幕を下ろす前に
顔あげて耳を澄まそうよ
ほら聴こえるでしょう　君を迎えにきた歌が
はじまりのパレード
また明日につなぐマーチング
〔1B〕
おいで　ここは新しいメインストリート
パステルカラーで埋める紙吹雪...

〔1A〕
かたむく壁に　祭り囃子うたおう
水のむこう　花火を待ちながら
特等席はちゃんととってあるよ
今日はとなり座ってもいい？
〔1B〕
「まばたきは我慢しなくちゃ」
緊張する横顔が好きだ
〔1サビ〕
かがやくのは　一度きり...

頬をさす光　冷たく疼く
約束が呼ぶ青の彼方
僕たちを導いた空は　澄み切って
悲しいほど正しかった
（a stream goes by）
鋼のように
（still in right sky）
また同じ答えが喉を裂く
遮られない　この羽は自由だと
信じながら風に流されて...

〔A〕
未来さぐる手で　涙拭った日も
超えてゆく君が　掴むルチルの解
〔B〕
暗礁と不条理　迷宮（メイズ）の呼び声
透明な自我のまま進めはしない
交わす言葉は静寂
秘めた願いを研げ
〔C〕
交差する　眼差しに弾けた...

〔1A〕
月を眺めた夜　遠くに行きたくなったよ
そのつもりで眠って　起きたら　もういいや
波長はズレたリタルダンド　ゆるく縛られてる体
こんな調子はずれじゃ　どうしたって君にも会えないな
〔1B〕
着替えただけ　電池が切れた
銀河宇宙の夢　うたかた
PM15:00すぎたら靴をはこう
かな　まだ　今日...