タグ「初音ミク」のついた投稿作品一覧（61）

冷え切った世界に背中向けて
堕ちてゆく姿　腕に包み込む
閉じ込めて優しく首を絞めて
繰り返す行為　そうだよ「正解」
快楽だけ与えて縛りつけたなら
蕩けて狂う　それこそ幸せでしょう？
赤く紅い身体に舌を這わせたら
甘い嬌声で啼くの？
俯いたその瞳が何時でも解るように
刻み付けた愛の証...

仕種ひとつでその気にさせて　思わせぶりな口付け
嘘に塗れた愛の戯言　強請るくらいに足りない
それじゃも少し先にいこうか　踏み込んだなら溺れる
二人きりなら始められるの　I knowお遊戯
小さな火　餌撒いて
燃え上がるでしょ　振り向かせてみて
恋の駆け引き表か裏か
素知らぬ顔でお澄まし
ジョーカー引...

「輝く星はね　過去の光だよ　今は無いかも」と　貴方が教えた
　
呉れたものひとつ　固めた睦言　絡んだ小指は　するりと解けた　　
蜜に塗れて　鼓膜を揺らした
吹き込む欲は　絵空事じみて
あぁ　ただ　あいたい
うそでもいいから
あぁ　でも　ほんとは
どこにもいなくて
寄り添う星が　ひとつ眠ったら...

目を開けるのはいつも少し先
心地良い体温にまどろむの
間近に見えるその長い睫
羨ましいとか思ってるんだ
ひとつひとつ積み上げた
愛しい日々がまた朝を迎えたの
愛の歌を贈ろう君に
飾り立てた言葉はいらない
いつか歌えなくなるまで
想いを乗せ届けるよ...

森の奥　深い泉　
冷めた水　溶け出す痛み
淡い星　映す鏡　
凪いだ風　波立つ水面
暗い闇い夜と　光る輝る銀河
離れてゆく世界　沈んでゆく身体　
誰も誰も知らない　物語のお終い
お姫様は眠るの　夢を見るの静かに
黒い綺麗な棺　光も届かなくて
王子様も探せずに　魔法は解けないまま...

憎らしいほど澄み渡る空　眩しい
こんな時こそ私のために　泣いてよ
昨日まではあんなに　幸せで満ちた　世界
飲み込んだ鉛が重くて　今は動けないの
傷ついたトコロ　新しくしよう
次はきっと強くなるように
落とした涙粒　零れないように
瞼に蓋してさ　出来上がり
触れた指先も　追いかける目も　要らない
褒め...

多分こんな話君としたよね
大人になったら何でも出来るさ
目の前の未来は広すぎるけど
素晴らしいお宝が見つかるはず・・・だっけ？
蓋を開けて見れば忙しい日々
追いかけた夢はどこに片付いた
何となくで選んだ道の先は
いつまで歩いても変わらないまま
いつの日か
信じてたけどまだ...

伸ばす腕【かいな】　踏み出す足　求める英知
禁断の実　果て無き道　思考の末路
恐れを知らぬ　愚かな道化　振り翳すのは　好奇心だけ
掬い取るのは　手には負えない　神の領域
さあ目を閉じて　君はまだ居る？
触れた温かさが虚構【ウソ】でないと言えるの？
さあ眠りなさい　深くお休み
鮮やかに塗られた極彩色の...

さよならのキスは　何処か　冷めて
ごめんねの声は　遠く　消えた　
君への想い　溢れ　零れ　落ちて　溶け逝く
離せなくて　繋いだ指を　握る
二人で積み上げた　砂のお城に座ってたの
当たり前の日常に流され　忘れてたけど
ドアが開き　世界は儚く閉じた
夢は終わり　君は目を閉じる　これでさよなら
さよならの...

そうさ　誰しもがきっと　one-hit-wonder
譲れない時が来るはず
力尽きたら倒れていいから
目だけは逸らさずに
未練は無いとか　物分りのいいフリ
追い縋るなんて　無様だと笑い飛ばして
本当は傷つくのが怖い弱虫が吐いた
熱の無い偽りの言葉たちのくせに
走れ　誰しもがきっと　one-hit-w...

落ちる流れ星に祈り
声、届くかな？
願い事は一つ
こんな日が続きますように
真夜中　独り
崩れた　観覧車
上まで　登れば
お空が　近くて
神様　わたしを
見つけて...

自慢の爪立てる準備をするの　にゃーお！
痛いメにあわなくちゃ分からないんでしょ
ねぇ　分かってるのよ　ホントは
目線で追うのは白くてふわふわ
素直で可愛く懐く子
アタシが好きでしょ？
余所見しないでよ
無愛想なのは生まれつき
さりげなく触れて
オネダリするなんて...

嘘は悪いことですとママは言ったの
お前はそんなに悪い子じゃないわよね
嘘つきが辿る道はたった一つよ
狼少年も食べられてしまった
ねぇ　私を見てママ
もうお片付けもしたのよ
ねぇ　帰ってきてパパ
また楽しいお話聞かせて
ある朝全てが変わってまるで別の世界みたい
撫でる温かい手どこ　今は冷えて私を打つ...

崩れた瓦礫の神　無慈悲に祟る祈り
残酷なほどに美しく降る雨
　安らかに染み込む　荒廃に似た愛
　密やかに蝕む気配は死の匂い
罪　選んだ背徳
　拒んだ庇護　与えられた　罰
――終末が――
『お願い』
ねぇ、泣かないで　（今は）
声と涙、君が　嗄れて涸れて枯れて亡くなるから　（触れてて）...

照りつける熱のカーテンと
どこまでも高い鮮やかな青
二つに分けたソーダアイス
指差し、溶けるよと笑った
今日は晴れてるから　海の色がきっと綺麗だね
確かめに行こうと駆け出す背中追いかけ走るんだ！
砂を集めた山にね　右手を突っ込んで
君への道を作りたかったんだ
トンネル出来たら　言えない想いも
届くと...

海風が運んだ　偶然に似た出会い
晴れた空の瞳と　日に焼けた肌
お互いの言葉は　意味がなかったけれど
期限付きの恋なら　構わないでしょ
灼けつく熱さに焦がされて
いつの間にか歯止めは利かなくなった
別れのときはもうすぐそこに　
神様時間を止めてよ
悲しい気持ちを隠してあげなきゃ
笑顔のままでさよならを...

しまいこんだ古いアルバムの中
懐かしい幼顔が浮かんでる
無邪気に笑う君とその隣に
そっぽむいて眉を寄せているの私
覚えている
並んで写真なんて
とてもすました顔出来ない
だから困ったような表情
照れていただけだよ
君が好きだったんだ　...

24/7　
頭の中には
24/7　
いつも君だけ
24/7
気付いてしまえば
24/7
加速する恋
別に好きじゃないわなんて
強がりはバレバレ...

ぽたり落ちた雨粒
拒む透明な膜は景色すら歪ませて僕らを別つ
君に触れたくて抱きたくて手を伸ばして
握った指は空を掴んで
揺らぐ陽炎向こう側には君が
届かないのなら見えないで
近く離れる世界
見えない糸は繋がり切れての繰り返しで僕を惑わす
君を知りたくて会いたくて声飛ばして
送った音は何処かに消えて...

C'mon!　Here we go!
前を向いて　泣き顔なら捨ててしまえ
C'mon!　Here we go!
足を慣らし　よそ見せずに歩いてくgirl!　（yeah）
朝起きたらため息
あたたかな布団から出たくなくて二度寝タイム
今日は君に会うけど
泣きすぎた目が腫れて　酷い顔ブサイクだわ
恋だと...

影踏みで遊ぶ大人
甘い水なら選べなくて
裏返した札ハズレ
鬼さんこちら追いかけて
いつかはきっと嘘だとわかってたけれど
けれど心の中覗いて掻き回したねストレンジャ
爪月が盗み見る夜
吊るされた笑顔にキスを
週末の鐘が鳴り響く
どうして　どうして...

あの日別れてから　今宵で幾年
夢にまで想うは　儚い幻
今でも鮮やかに甦る温もり
狂い咲く香りにむせかえりそうで
『さよならお元気で』
掠れた言葉が耳に残る
『忘れて幸せに』
貴方無しなど　(どうやって)
私は独り泣き濡れる
最期の夜だから　手繋ぎ歩いた...

心の中が覗けたとしたら　今は何色なんだろうね
弱虫な私を支えるため　平気そうに振舞ってるけど
もしも　なにか酷いことに押しつぶされて
真っ直ぐ立つのが辛くなったら
いつでも呼んで　小さく耳打ちして
少しくらいは甘えて欲しいよ
ねぇ、君が泣いたなら　そばに座ってさ
day and night　day ...

『遠い遠い昔のお話』　僕はずっと不思議に思ってた
どうして最後には必ず　ハッピーエンドなんだろう？
今辛いだとか悲しいとか苦しかったりするこの心は
いつの日か光り輝き　めでたしになるのかな？
例えば明日　世界が終わるとして
１日だけの　限られた時間なんて
幸せになる　方程式を解くのに
全然足りない　...

もう！　やんなっちゃうわ　鈍感なお言葉
ねぇ！　振り向くほど可愛い子じゃない
手を繋いでくれたっていいじゃないのよ！
いつからそんなに早歩きになったの！
魔法の呪文『Hocus Pocus!!』
目が離せなくなるように
たまには拗ねた顔して見せるの　早く甘やかして
キミだけに『Hocus Pocus...

It's now or never!　アクセル踏み込んで
誰より先に　光掴まえてみせる
雨ばかりの日も　黙って傘を差し出してくれてた
自分が濡れること　構わずに笑って　支え続けてくれた
望むのは　キミの笑顔　現実にするために僕は　走るから
どんな高い壁があっても　乗り越えてみせる　見ていてね　
Th...

触れる指　絡む目線　熱に飲まれる
黒い闇　ダンスフロア　笑う三日月
薄明かり　浮かぶ身体　スポットライト
回す腰　誘うダンス　恋の駆け引き
「好き」「嫌い」「ダメ」「いいわ」　いい加減飽きたの
ねぇ　もっと　ほら　早く　夢中にして欲しい
Honeycomb　この狭いアタシの世界まで
Honey,Co...

霞んだ言葉を空にまいて
溢れるこの想いを届けよう
小さく切り取られたキミ地図　
ポケットにしまいこんで歩き出そう
丈夫な靴と　銀色のコンパス
止まった時計　得意のサンドイッチ
次の街に着いたら　新しい写真たくさん写すから
次の街を出たらさ　また一歩近くなるね
「早く逢いたいな」
擦れて崩れそうなキミ...

この広い世界には　赤い糸があるらしい
この広い世界でも　糸の先はただ１人
この狭い世界では　見つけ出すの困難で
この狭い世界だし　すっかり諦めモードだわ
一目見たとき気付いた　運命の相手
だけど、そんな勘違いはたくさんしてきた
それでも賭けてみようか　胸のトキメキに
振り向いてくれたとしたら　きっと...

僕のことぎゅっ！と抱きしめてよ
君しか見えなくなるくらい
僕のことぎゅっ！と抱きしめてよ
君からの想い☆待ってるの
待ち合わせ　午前９時
あいにくの　雨模様
５分前　スタンバイ
もうすでに　遅刻魔が
「今日は早いね」って僕
いつも遅れるのに...