ふるまいむの投稿作品一覧

00:09ただ諸行無常を生き(-)抜いて
00:22無能も苦労を重ねて憂うだろう
00:24交差する(-)人々の群れに
00:26すれ違う心を映してみた
00:28時に無情で冷たい海の
00:30荒れ狂う波間を抜けても
00:33大地は唸り声を上げて
00:35気付けば真後ろで牙を向く
00:37北...

澄んだ夏の朧月(おぼろづき)は
季節外れだ、と雲で隠した
身に纏った紅(べに)は強く
穢れを知らぬ純粋な色で
首から落ちる椿も
美しい顔で微笑んだまま
虚(うつろ)な心が移ろう
隣には可愛い山茶花(さざんか)
夜空に散る花火も一瞬だから綺麗ね
美人も薄命で儚く散るの...

ただ声が好き　その歌も最高
ねえ僕だけに　今聴かせて欲しい
やっぱ顔も好き　性格も良いよね
その変な癖　だって愛せるよ
夜中のラーメン
スタバの新作
全て我慢
君で溢れて　満たして
世界は彩り始めたの
笑顔で輝いているなら...

A 0:23
さぁそこから何が見える？
地位名誉権力名声
目が眩むほどの財産
ただのお飾りが全てだろうか
カネに目が眩んだ薄汚れた人間たちが競り合って偽りの忠誠を誓うとんだ笑い話だ
B 0:44
ここに生まれ落ちた者のさだめ
サビ 0:53
輝きばかりを疎むだけなら本当に...

あの頃僕たちは　キラキラ輝いて
誰にも真似出来ないようなモノ
創り上げようとしてた
互いの描いた未来図は同じだった
〈サビ〉
今はもう手の届かない場所で
君は汗を流して
僕の知らない人の為に
頑張っているんだろう
まだ見えない未来に...

音が消えた僕の世界
二度と戻れない過去も
すべて捨ててしまえたら
楽になれるはずだったのに
君に出会い色付いた
こんな気持ち忘れていた
僕を無理に連れ出して
楽しそうな声で笑う
君の音は（君の音は）　僕にない音だ
飛行機雲　見上げ...

タイトル
光のない世界におちていく
闇の中で手探り　行く先さえも見えない
不意に足を掴まれそうで
躓いたら痛みに　涙を流すのだろう
その痛みの意味も知らず
仕方ないとか　どうすることも出来ないなんて言葉で　片付けてきた　そんな人生で
護れない　今のまま　不条理に流れる時間だけ　過ごしていくの？
無意...

優しい　陽射しが　私を　包み込んでいる
駆け抜けるネコの速度に　
追いつけなくて見失ってしまう
風が涙をさらってく　輝きだけを残して
今更　伝えられるかな
ひとつひとつに意味があって
1人じゃないんだって知ってほしい
風が涙をさらってく　始まりの音を聴いて
いつか1人で歩む道　
振り返ることは許され...

絡む　指先　伝わる　振動
”無理に　しなくて　いいのに”　なんてね
風に　流れて　消え去る　音楽
キザな　セリフは　あいつに　似ていて
いつの間にか記憶の景色に囚われていたら
随分沈黙が流れたみたい
スピードを緩めず曲がるスリルが
今でもなぜだか忘れられない
あの時、「お願い」と
彼にせがんだみたい...

違う　女に　微笑み　返して
今日も　優しい　フリした　狼
高い　プライド　全てが　戯言
お世辞　誘惑　洗脳　もういい
私の元にもう二度とは帰らないと思いながら
幾度となく捨てようとしたけど
遠い三日月が深紅に変わる
抱きしめ合う度　我儘なのは
腕の中視界も全部あなたに
支配されているようだったから...

光映し出すプリズム
僕が創るリズム
誰かが振り向く
そうして星は動く
君越しのプリズム
描き出すキュビズム
君が創るリズム
ゆ～っくりとス・ス・ム
埃被った空っぽの金魚鉢を拾い上げて眺めていたよ　　　　　　　　　　　　どうして
　　...

最初から掴めない距離感とか視線とか
何を考えてるの？分からないの。そればっかり。
いつも気にしてくれるからちょっと期待してる
でも誰にだって同じこと言うのも知ってる
駆け引きは効果ゼロ　むしろマイナス
どうするのが一番？
癖のある絡み方も　アナタがくれる言葉も
どんなことでも【好き】がうわまわるのに...

Flow　冷えた空気、僕の
気道　抜けて染み込んだ
Glow　見えた分岐、僕の
鼓動　僅かに早まったよ
取り繕うのは上手くなったけど君だけは騙せない
胸の中にある炎　いつまで経っても消えない
どんなに押さえつけても　静かに燃え続ける
Slow　重い空気、君の
「苦労　かけてごめん」の声
Swallo...

『まさか　ワタシがこうなるとは思いもしませんでした』　
”やりたいことはなんですか？”と聞かれても困っちゃうな
将来？今のことだって明日のことだって分からないのになぁ
天井　見上げ　少し　うたた寝してさ　
未来地図描くのも、ルート選択するのも
私にとっちゃ何が何だか分かんない！
人生をピザに例えてみ...

（１）
The place to arrive is the darkness of the ground
Tasteless gum swallowed I make excuses
The final round looks like a keloid
The feeling of the ki...

千尋の海底　コペルニクス的転回
天空を翔ける麒麟　吸い込まれる影法師
突き抜けるコンパス　掠める紙礫（かみつぶて）に
散乱するフィラメント　蛍光色のサジェスチョン
サイコアナリシス　ビート　エスタブリッシュ　メント
月夜烏（つきよがらす）にほだされたヴァンプと
僕みたいなシビリアンがサクラメント
サ...

めくるめくコイゴコロを　届けて
君を困らせたいよ
めくるめくコイゴコロは　今すぐ
飛ぶよその心まで
何気ない「おはよう」は『特別感』なの
君より先に教室にいることがね
複数に向けてるの？それとも私に？
私にならいいな　それで今日も頑張れる
君の言葉は　私の今日を　左右するんだ
めくるめくコイゴコロは...

窓から眺めてた旧校舎の薄明かり
そういや立ち入り禁止とか言ってたよな
話のネタに度胸試し、あれ？肝試し？
学生ってそういうの本当に好きだよね
ヤバめの噂話はよく聞くけどさ、
どうせどこかのカップルの情事でしょ？？
ロジカルファインノート
徒然（つれづれ）書き連ねて
嘘も誠も妄想も閉じ込めるのです
ゴ...

【Ａ】
闇に潜む　星を眺めて歩いた
手は　繋いだままで
綺麗すぎて　手を伸ばしてみたけれど
「やっぱ　届かないね」と
【Ｂ】
笑う　君の後ろに流れ星
慌てて振り返ると
それは　星ではなく
駆け抜けてく想い出のロケット...

新しい風は僕を呼んだ
青く沈んだカラスの輪、流れる箒星
「どこへゆくの？」
独り言みたいに溶けた
終わりのない道がそこに続く
重力に逆らって立ち上がろうとする僕らに
大きな壁が立ち塞がっていたんだ
新しい風は僕を呼んだ
赤く揺らいだ残像に、走る電流
風向きが変わる瞬間に...

僕は僕の色だけ
君は君の色だけ
少し分けて誰もが
助け合うんだ
イロトリドリ の僕たちは
輝ける場所を探す
君と僕の色を混ぜて
新しい色を生み出そうか
例えば名もない色には
名前をつけて喜び合おう...

深い　闇に　紛れ込んで　溶けて
そっと　息を　潜めて　気配消して
不幸　不吉　災い　悪いもの
全部　全部　背負って生きてくの
「黒猫さんの横切った道を通ると不幸に…」
それがいつしかー・・・
「黒猫は不幸を呼ぶ」にすり替わった
優しくしてくれる人なんて
どこにもいない
目は合わせない　...

そう、それはただの偶然
何気ない　その言葉で
私の中の君の
存在が　大きくなったの
誰に　向けてる　視線？　目配せ？
…私？　それは　モーソー！
目と目が合った瞬間
名前　呼んで
迷わないで手を引いて
強く　強く...

指差し笑ったクラスで１番ませてるあの子が
自慢していた金ピカのシャープペンシル
そういえば盗られたとか。
赤と黄色は危険の印
一時停止、みぎひだり見てね
そしたらまた右見て手挙げて
正々堂々渡れ
キーンコンカンコン　カーンコンキンコン
にこにこロード通って
道端の空き缶蹴っ飛ばして...

たとえば空の彼方から
意味不明な物体が降りてきて
たとえば僕のことを見つめる
怪しげな君の行動が
最悪の事態を引き起こすと
証明できたとするならば
難しい二次方程式が
出来れば解決するのに、なんて
それくらい　わかってるさ
最初から　いた...

何億光年の　時を経て輝いた
目の前を彩る　光の速さなんて
関係ない　僕にとっちゃ
遠すぎて分からないし
そもそもそんなの知って
誰が得をするんだ
誰も　知らないことが
次々に溢れ
僕の　シラナイことが
たくさん起きたよ...

焼けたアスファルトを歩くノラネコ
電車と警報器のリフレイン
僕はひとりで　走り出さなきゃ
置いてきぼりは　もう嫌なんだ
少しずつ構築されていく街
移り変わる景色と人々
時代が僕を　諭すみたいだ
もう僕の手に　負えなくなった
飲み込めずに吐き出してた
僕の手の中で...