planeta

君の側にいる
僕はきっと前から
星を探してる
暗い 静かな夜
またねを言えずに
空を見つめていた
遠くの知らない場所で
君に会うその日まで
悲しくて泣いても
辛い事があっても...

澄んだ青に君がいた
遠くを見つめていた
最低でしたそう言って
しろい雲を指差した
僕らの希望、未来が無くなったとしても
こんな世界から僕らの命を
奪ったならば　なんて素敵な
事なんでしょう　
こんな世界なら僕らを愛して
夏空 蝉時雨は響く...

窓から見える雪は
星が降って来たようで
とてもちっぽけで
脆く淡いな
雪解け水になってしまう前に
目一杯のおかしな話や
つまらない事で喧嘩した日々を
讃えよう
この綺麗な夜が明けてしまう前に
君に言いたい事があるんだ...

夜明け前の星は
僕と君を照らしてた
鈍色の空に
心仕舞って
始まりの電車が
終わりを示した
それをただ見てる
事にしようか
きっとこれで
良かったから...

8月の青い空を
紙飛行機に乗って進もう
見降ろした白い雲に
飛び降りて
君となら
知らない場所が無くなるくらい
君となら
旅に出よう旅に出かけよう
最高でした最高でした最高でした
君と見た景色は...

すっかり冬になった
街の大きなツリーと
マフラーを巻いて
おめかしをした私
あなたはね相変わらず
気づかないふり、素っ気なくて
でもそんな時間が好きで
気づけば今年で3度目のこの日　
思わず赤くなる頰に気づかれないように
今からなにをしようかな...

回想列車は出発直前
宙舞う切符を掴み取るために
七転八倒右往左往して
未だ見ぬ場所へとやってきた
きっとあるはずないもの
きっと居るわけ無い君
探して回って日が暮れそうだよ
絶体絶命八方塞がり
大衆心理は永久不滅
この世の全ては隙だらけ...

孤独が消えたからじゃあね
これで良いと思ったから
夜に溶けこんだ
君と星空を背にして
最後だから
もう最後だから
そう言って
火をつけた
待っててよもういいかい
残り火が落ちるまで...

夜明け前の星は
僕と君を照らしてた
鈍色の空に
心仕舞って
始まりの電車が
終わりを示した
それをただ見てる
事にしようか
きっとこれで
良かったから...

海岸沿いの小さな空き家
路地裏の少女は呟く
あの山を越えた向こう側の世界
僕らだけしか知らない街
学校を休んで君と遊ぼう
最高の笑顔
眩しい日差しは
目を擽るんだ
またねって笑って
またねって笑って...

終わりのない絵本にピリオドを打って
この狭い部屋で書くのはもう辞めよう
描き貯めた紙を丁寧に折りたたんだ
オイルランプを消して今日は寝よう
君は今どこで何をしていて
不自由ない生活を送れているだろうか
そんな事干渉したり出来やしないけど
この素敵な夜に願いを込めて
starlight 汽車は銀河を巡...

無理に笑わなくて良いよ。
僕はここに居る。
無理に頑張らなくて良いよ
僕はここに居る。
無理に意地はらなくて良いよ
僕はここに居る。
無理に強がらなくて良いよ
きっと寂しいから
不安で押しつぶされそうだ
静かに夜が明けるまで...

お互いの事を深く知って
秘密の扉の鍵渡すの
お互いの事を深く知って
秘密の扉の鍵渡すの
理想のままで
綺麗なままで
理想のままで
超能力者に会いに行く
君の君だけの気持ちを全部
超能力者に会いに行く...

満員電車逃げ出した ここはどこ
空想論の都市に行こう
想像 感覚彩られたこの街は
僕を染めようとする
目まぐるしくなるこの場所にもう
息を切らした
次から次へと追いつけないよ
助けて
感動的なエンターテイメントを
君に届けるため...

君は微かに揺れた
柔い藍色が空 青に溶ける
僕はそれを見ていた
ただただ見つめてた
こんな夜空は僕に問いかける
どれが真実か分らないまま
僕は隠した
ひたすら君を待ってる
淡い気持ちは
雪解けを待つのさ...

こんな夜空は話をしようか
口下手な僕と君と
小さく輝く星にそっと僕らの
名前を付けることにした
what is bad about 分かっているけれど
what is bad about 直せないんだ
消えちゃいたいって思ったとしても
精一杯頑張って
星のように沢山の人から
君を見つけ出してこう言お...