終わりのない絵本にピリオドを打って
この狭い部屋で書くのはもう辞めよう
描き貯めた紙を丁寧に折りたたんだ
オイルランプを消して今日は寝よう

君は今どこで何をしていて
不自由ない生活を送れているだろうか
そんな事干渉したり出来やしないけど
この素敵な夜に願いを込めて

starlight 汽車は銀河を巡った
一等星の方へ
綺麗だね 笑ってさ
そのままふたり眠りに落ちて

starlight 今宵この場所にいる
ほんの一瞬の
忘れない 情景と
僕と君の物語

この星が輝き続けるように
一緒に居られたら良いねそう言って
この空に約束したあの情景
遠く遠く消える淡い思い出

君は今どこで何をしていて
不自由ない生活を送れているだろうか
そんなこと干渉する事は出来やしないけど
この素敵な夜に願いを込めて

starlight 光はとうに消えた
もう寝ないとなぁ
でも何故か今日だけは
朝まで星を眺めてる

starlight 冬を彩る雪は
かじかんだ手を
徐に包み込む　　


starlight 汽車は銀河を巡った
一等星の方へ
綺麗だね 笑ってさ
そのままふたり眠りに落ちて

starlight 今宵この場所にいる
ほんの一瞬の
忘れない 情景と
僕と君の物語