趣味と衝動で言葉を書き殴っています。 雪加と書いてセッカと読みます。6月の季語になってる小鳥の名前をお借りしました。 歌詞創作はズブの素人。 所々変な文章使ってるかもしれません。その時はご注意頂ければ幸いです(汗) ほぼ自己満足で書きなぐっているようなものですが、もし良ければよろしくお願いします。
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繰り返される「雑音‐ノイズ‐」
掻き回す頭 消えない「幻痛‐ペイン‐」
歪む視界の中で写ったのは
透明な頃の自分の後ろ姿
ただ 流されて
ただ 過ぎ去って
いつも変わらない日を過ごしてた
ただ 思って
ただ 願って
けど現実にはなにも出来なくて...蒼
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君がくれた微笑みは、未だ心の中で暖かく私を抱きしめてくれている
ささやかな幸せを、あの時はただ願ってた
水の薫り満ちる季節
くるくる回る色鮮やかな傘の道
通り過ぎるのはほんの一瞬
感じて、合って、重なって
紡ぎ出された鮮やかな音
薫る風、共に受けたね
翔ける鳥の羽音、ふたりで探した
抜ける青空、仰ぎ...Snow Flake -春告げ-
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夢が沈み夜が明けて
また走り出す あの空に向かって
閉ざしたはずの過去が胸を揺さぶる
見たくなくてただ 時が過ぎるのを待っていた
形変えてゆく街並みに
吹く風に流されて 淡い記憶を見る
輝き 流れてゆく 夜に星に言の葉を
戸惑い彷徨う 僕の未来 どんなものなのか知りたくて
降り続ける雨の中 ただ走り...EDEN’s
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雨が降る夜の道を
朦朧とした意識の中
ふらついた足で歩いてた
子供の時に出来た心の空洞(アナ)
今ではもう大きくなりすぎて
胸の中は空っぽで
それを満たしたくて毎夜外をふらついてる
夜の風は気持ち良くて
バイク走らせ それを求める
まわりの雑音と共に...So clear
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コンクリートの森の中 移ろいゆく人の群れ
空に雲が重なって 降りはじめたのは冷たい水
雨の降る中佇んで 一人こっちを眺めてる
壊れてしまった人形みたい
目にだけ光が灯ってた
目が合った瞬間に 君は妖しく歎き始め
僕の腕に絡み付く
濡れた漆黒の瞳の奥 激しくうねる灼熱の炎
君の瞳が忘れられず 暇があれ...熱病-Feverish-