reiyu_wolfang

映る白　移る形
広がる波紋　水鏡
進める征　停まる止
見えずに手繰り　揺らぐ　今
繰り返し　よせては
還ってゆく　光　粒
深く　深い藍から　
仰ぐ蒼穹
Ensi　ただみえるのは
交差する境界線...

「はじめまして」のあいさつ　恥ずかしくて
うつむき　ちいさく　つぶやいただけ
「大失敗」と思った　頬があかい
目をぎゅっとつむって
きみのことば　待った
「どうしたの？」　手をのばす
同じたかさのあたまに
ゆっくりと　いいこいいこ
えがおが見たい
おもいで　手からこぼれおちるほど...

ひとつ　咲いた　小さな命
少しずつ増えてく重さ
記憶が増え　完成すれば
外へ出ていくこともある
外からの使者　望まれたもの
次々と落ちてくる
本質を見極め　悪を潰す　Delete
CYBER SOLDIER
この国を守ってくれる強き戦士
二度と　悲劇は起こさせはしない...

Afa to ono,　Leno to ono,
Arya to ono,　Lyuse to ono,
Wein to ono,　Byast to ono,
Sere to ono,　Resona.
Lyrut (Luque) nevo o to ono,
(Si Qylla Moa.　Si Qyl...

白く月明かり　照らすの
澄んだ夜に　家抜け出して
向かう　桜の下
約束したものね
次の春が来たら　ここに帰ってくると
覚えてる　やりとりした手紙も
最後　抱きしめられたぬくもりも
あなたを待っている
ゆらり　はらり　ひらと散る夜に
離れ　ふり返る　影もなし...

諦めたあの日　思い返す
吹雪かれ　迷って　助けられて
ずっといつまでもここにいるといいよ
そのやさしさ　あたたかさ
怖いの　今は
この部屋は　迷い込んだ者を通す部屋
何も知らず　いたかったのに
“マレビトは来る　■月●日　富をもたらし…”
“その次も　■月●日には魔を祓う…”　めくる歴史
まだやまぬ...

『さぁさ　今からはじまるは“気高き黄金の物語”』
その民の名は“アルドー”
黄色い髪　琥珀の瞳
珍しいこの地では　見世物に
狙われわれる　誰からも ≪Beoleno≫
近寄る笑顔にかおる毒　待つ刺客たち
すべてかわす民　なぜならば
「聡明な王がいる！　従えば、間違うはずない」
恐れるな　駆け抜けろ　...

　目を覚ます　変わらぬ日常で
　生きている　今日もまた　この世界で
　刻まれた数字は人形の証
　そんなもの　望んではいなかっただろ？
　投げ飛ばせ　さぁ　石を
　穢れた水に向け
　歪ませろ　その水溜にうつる「数字」
　見えぬ檻　破り
　手に入れてみせよう　自由を
　走り出せ　さぁ　道を...

黒き鉄の世界に広がる“草木の物語”。
―――この世界に“モリ”というものがあったという。
そこに小さな、ヒトと似たヒトでないものらが、
空を覆う“大木”と共に暮らしていた。
鳥…　獣…　草花…
彼らと言葉を交わせた一族に伝わる言葉
　すべてに命あって　それら、いただいて生きる。
　これを忘れた時に　...

誰にも触れられない　触れさせたくはない　白
誰にも触れない　触れようともしない　僕
でも本当は触れてほしい　もっと触れたい
この冷たい身体にぬくもりを感じたい
素直じゃない、震える一匹狼-こうさぎ-
突然の衝撃　何が起きたか理解できず
気付いたら僕の顔は灰色-てんじょう-に向いて
「大丈夫？」　慌て...

たくさんの同じ姿した
“ボク”の中から選んでくれた
ああ　それは偶然で必然じゃない
それでも「ありがとう」　言いたい
生まれたばかりでうまくできないこと
たくさんあるけれどね
これからが本番！
ボクの大切な　失くしたくない　この箱の中（せかい）
ここが僕の新しい居場所…　家で
君とボクにだけ伝わる　...