『さぁさ 今からはじまるは“気高き黄金の物語”』
その民の名は“アルドー”
黄色い髪 琥珀の瞳
珍しいこの地では 見世物に
狙われわれる 誰からも ≪Beoleno≫

近寄る笑顔にかおる毒 待つ刺客たち
すべてかわす民 なぜならば
「聡明な王がいる! 従えば、間違うはずない」

恐れるな 駆け抜けろ 自由に駆けよ
身勝手な欲望に 絡めとられる
つもりは毛頭ない
我を見よ 堂々と 胸張り立てよ
この背についてこい 愛する民よ
行く道 しめしてみせよう


「ああ…なんて強い人だ」
魅せられた権力者
「手に入れてみせるぞ、彼を。彼を!」
気づいていた 王の弱みに
幾度も従わず だがいつも傍らに置く白銀に ≪Canabia≫

近寄る笑顔にかおる毒 気づかぬ彼女
いない 誰も あの王すらも
静かな夜 光る刃 瞬く間に散りゆく白銀

どこにいる 駆け抜ける ひたすら駆ける
僅かな痕跡 拾い集めた先
見つかると信じて
どこにいる 探し出す 愛する人を
見つけた銀の髪
眠っているのか 起きろ さあ、はやく帰ろう


捕らわれた 牢の中 目覚める王は呑む
示された案 民の平穏 保たれるならば
強くあれ 最期まで 気高くあれよ
これから歩むは終の道
先に待つ お前の元 逝こう

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

Beoleno

鏡音こよみ!で頒布したCDに入っているものの1つです。

話すタイミングわかんなかったので、ここで。
元ネタは狼王ロボでした。
このお話大好きで大好きで、なのにおおまかしか覚えてなくて^q^

大筋うろ覚え+擬人化でやるか=Beoleno

いつか白銀も書きたい。うかばない。


※タグのリンレンは、リンが歌い手。レンがBeolenoということでつけました。

閲覧数:110

投稿日:2016/11/27 01:45:29

文字数:539文字

カテゴリ:歌詞

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