底なし

閉じたまぶたの奥に映るもの
光るひとひらの思い押さえつけて
別の行き先があるの　そうやってうそをついて
明日の私は　晴れているかな
浮ついた心抱えて
まだ体は重いけれど　あるくよ
さあ次の街灯まで　下を向かないように
目を閉じてれば見えるあの横顔
澄み渡っているこの青空まぶしくて　
黙って雲で覆い隠...

夕焼けの空
銀色の風
Bメロ1
電車の窓の向こう
うつるあなたの影
一度は交わる道
重ならずに
サビ1
僕らはサヨナラなんて言わずに
空の向こうへ...

黄昏の空　かざす手のひら
沈む太陽　さよならを告げる
ひとひらの夢　悲しみぬぐい
かすむ景色さえ　追いかけてく
点と線のその先を
私は探し求め続け
そっとふれるあたたかな鼓動
つかむまで
今あふれる心の　叫びを響かせていく
想い照らし出す　ガラスのスクリーン...

私は　見つける　あの星の光　手を伸ばして
夜の道を　泣きながら歩く　またダメだったよだなんて
目指していた　光はどこにあるの　右も左もわからない
私は歩き続けたい　自分の信じてた自分を
輝くあしたの世界を探して　また手を伸ばす
きらめく未来を追いかけ　私は私を続けてく
あの星はまだまだ　光るかな
漆...

ステージへ登ってく　階段を見上げながら　考えてた
「この声が届くのかな」　なんてバカみたいなこと
息を吸い　声を出す　私にはもう何も必要ない
この声が出る限り歌っていく
世界が壊れてしまっても　「わたし」の心が届くならもうかまわない
たとえすべてが聞こえなくなってしまっていても　私が音を紡いでいく
...

A1
せわしなく過ぎる　日々の中で　いつも横にいた　君のことを
思い出す　もう会えないのに
いつもの道を　一人歩く　ケーキ屋の角の　交差点で
立ち止まり　空を見上げ
B1
どこですれ違い　変わってしまったの
君の「世界」と　僕の「場所」は
C1
いつも照らしてくれてた星を...