作品一覧
その他
オンガク
相反した感情論と合理主義の狭間で、悲しみを盾にして今日も歩くの。 散った花なら、消えてくだけなのに、拾いたくなる。自分のようで。 夢の中なら、惨めさも感じないのに、外に出たなら、感情が苛んでくる。 分かってるんだ。理想的な行動は、周囲に溶け込むこと。でも、口が言うことを聞かないから。 相反...
反抗性スピーカー