＿＿＿

意識しなくても
目でおっちゃうの
どうしてなんだろう
やっぱり全然わかんない
おしゃべりしてたり
頑張る君
いつも見てるけど
笑った顔がいいな
ねえねえ教えて？
この気持ち...

起きる時間は七時です
とりあえず寝癖直して
制服着替えて
パン食べながら自転車
曲がり角とかね
ちょっと期待して
チャイム同時は
ぎりぎりセーフ☆...

光ったよ
消えたよ
光ったよ
でもまた消えた
たくさんの光
あふれてる
ついたりきえたり
繰り返す
僕らの毎日
光りっぱなしとか...

始まりはそう
些細なこと
今となっては
懐かしい1ページ
君と過ごした毎日
今では宝物
ありふれた日常に
ある幸せ
今になって気付いたよ
嬉しい時間過ぎるのは...

ほんの少しの
躊躇いそえて
ふれた指先
壊れないように
壊さないように
曖昧で脆い僕ら
もう　真っ赤なワインに
溶かしてしまおうか
跡形もなく消えたら
証拠隠滅さ...

わたし君がすきだよ
心の中ではいえる一言
頭の中で繰り返した一言
だけど君には言えない
近すぎて遠く感じるんだ
君のこと
わかりすぎているから
わからないんだ君が
ほらその無邪気な笑顔
臆病なわたしに...

(Ａ)
ゼンマイ回しても
動かないオルゴール
合い鍵を差し込むと
途切れ途切れに
懐かしいメロディ
(Ｂ)
黒猫の目には
蒼い瞳のフランス人形
淡い紅の唇微かに動き...

「あぁ、めんどくさい」
飲みかけのコーヒー
そのままにして
白い天井みつめてた
わたしだってさ
やればできるんだよ
ほんとだよ
やらないだけだよ
だってだるいもの...

ごめんねありがとう
二人の間ひかれる
沈黙の壁
とっさに漏れたコトバ
ちゃんと言えなかった
ほんとはどこかで
気づいてた
君のなかにいるあの子
のことを
知らないふりをしてみた...

星がまたたく
夜のこと
たくさんの星々の中に
ひときわ明るい一等星
夜風に吹かれて
ぼくは思った
好きっていったい
なんだろう
この星の数ほど人がいて
星の数ほどの気持ち...

もうやめよう
もうむりだよ
真っ黒な世界に向かって
ぼくはつぶやいた
もう頑張れないよ
真っ黒な世界に向かって
ぼくはつぶやいた
夜の暗闇に向かって
つぶやいた
ねえどうしてそんなに...

糸があった
どこからくるかは
わからない
どこへつづくかは
わからない
赤い赤い糸があった
触ってみた
ひっぱってみた
糸があった
どこからくるかは...

゛ｉ゛を探した
何もないこの世界で
゛ｉ゛を探した
何もないこの世界で
゛ｉ゛を探した
何もないこの世界で
目に見える゛モノ゛が
あふれたこの世界で
うもれていく
゛ｉ゛を探した...

―１番―
(サビ)
笑顔をたくさん
ありがとう
知らない気持ちを
教えてくれてありがとう
現在進行形で君に
伝えるよ ありがとう
(Ａ)
雨の日とか 寒い日とか...