星がまたたく
夜のこと
たくさんの星々の中に
ひときわ明るい一等星

夜風に吹かれて
ぼくは思った
好きっていったい
なんだろう
この星の数ほど人がいて
星の数ほどの気持ち
がある
そのうちいったい
いくつが゛好き゛ですか

誰かを好いて
その気持ち伝えるの
躊躇って素直になれない
こんなぼくに教えて
ください
゛好き゛の発信方法を

そりゃまあ意味を
知らないわけじゃないさ
自分が自分じゃないような
この感覚が知りたいの
ほら君のこと思うだけで
うるさいくらいの
ぼくの鼓動

いつだってどこだって
輝く君はあの一等星の
ようにぼくの視界に
飛び込んで
それからすぐに
奪っていくの

努力したって結果が
見えないこの気持ち
答えをしるのには
あとどれくらいの
経験値が必要ですか

いくら考えても
この気持ちを理屈で
なんて説明できないし
だからね?

星の綺麗なこの夜に
ぼくは思った
いつか君の一等星に
なりたいな






ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

no name

閲覧数:60

投稿日:2010/10/16 23:52:41

文字数:423文字

カテゴリ:歌詞

クリップボードにコピーしました