詞をあむあごさんちのボーカロイドに歌ってもらっている、ただの幸運な人です。 たまに、撮った写真を背景画像用にアップしてます。
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いらない 戻れぬ過去など
いらない 叶わぬ夢など
捨てては 振り返る 道の中で
君に出会えた
春 風 空(そら) 気づけば もう そこにいた
「だいじょぶ、もう怖くない」 背中預け 言った
ぬくもりと重みが隠す、君の弱さ
背中ふるえてる 選びそこねた分岐(こたえ)
ふり返り 繰り返す 後悔を
背負っ...ぼくの背中で
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銀の手 時の輪
まわりめぐるもの
閉じられた環の底
丘に眠る君
金の粉 ふりまき
まわりめぐる日の輪
ささげ持つ娘 歩む
母神のように
土を 踏めば いづる 緑 あふれ 踊る 草木
空に 伸びて 花が 開く いつか 君と 見た日のままに...丘に眠る君
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日暮れの朱
草の葉 揺れ
羊たちを 追い越し
わたしは 風
あなたに 触れ
そのまなこを 覗いたら
泉はざわめいて(ゆれ)
唇 さざめいて(こえ)
その手を取ったならば(かぜ)
夢から はじかれた(うせ)...夕空の下、虹の向こう
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ぼくのなまえは スマイルトレイン
あおとみどりに かがやくライン
ぼくをみつけて わらうきみ
おんなじかおした きみと ぼく
たどたどしくよぶ「にっこいしゃん」
そうだね、ぼくらは「にっこりさん」
ぼくはえがおで どこまでも
きみのえがおを はこぶため
ぼくのなまえは スマイルトレイ...ぼくのなまえはスマイルトレイン
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桜08
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桜07
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桜04
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川05
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川04
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川03
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川02
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川01
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砂礫の海 広がる中に立って
緑の名残を身にとどめては
お前は今日もまたそこで雨を待つ
仲間のため、己が生きるために
空は紺碧 焼け付く光
地平線に雲 わき立てよ と
砂漠の真ん中でひとり
衣(きぬ)をなびかせ 雨を呼び踊る
雨乞いの女の腕(かいな)に似た腕を
曇らぬ空へと突き上げ ...カクタス
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ひらひらと 揺れる 笹の葉に
手を伸ばす 幼いわたしたち
きらきらと 銀の光揺れる星空
見上げたあの日には もう戻れはしない
緑の川風 吹きわたるほとりに立ち
折った笹舟を 流れにのせた
わたしとあなたを 分かつ岩があって
笹舟回った 瀬の中で
あなたには もう会えないと
わたしは...せをはやみ