澤山　晋太郎の投稿作品一覧

夕暮れの電車に揺られて　人影がどこかへ
誰もがね知らないところへ　揺られていくどこかへ
この電車行く過去に向かって　人の影だけ連れ去り
遠い景色が僕が子供の　時代に向かい揺れてく
人影が夕焼けの　世界のはざまに
消えていく僕たちの　昔の時代に
薄暗い電車に揺られて　僕たちの影はね
消えていく夕焼けの...

忘れた世界の草花　人類滅んだ世界に
ひたすら生えるよ僕らの　住んでた建物の上に
僕たち滅んだ世界に飛んでる　鳥たち行くんだどこか
草花生えてる雨水溜まって　人達のいない世界
人類滅んだ世界は　自然が再生していく
僕たちの夢はどこかへ　青く透き通った世界
人類滅んだ世界に　僕たちの夢は幻
自然が再生し...

天の川の空の下で　木の葉揺れるキラキラ
秋の空の風に揺れて　僕は木の実植えるよ
星空ここで色とりどりに　光輝くこの空
僕は手に取る星の木の実を　そして植えるよ大地に
新しい希望のね　この星の木の実
この夜空僕一人　この大地に蒔く
今の世界不安あふれ　僕ら生きて行くんだ
でもね星の木の実植えて　いつか...

何か風が吹いてる　この丘座ってここで
誰もいないここでね　僕だけここにね残る
人達暮らしは変わる　でも僕ここでね一人
何にも変わらぬ風を　ベンチに座って吹かれ
色々な物変わり　僕は老いていく
でも何も変わらない　風が吹いている
いつもニュース見ていて　時代は変わって行くよ
でもね僕は一人で　変わらぬ...

雨の降る中カエルはいるよ　木の下隠れ一人
人たち誰も気づかないけど　それはいるんだ一人
誰もがそこにいると　しらないけれどもカエルは
ひたすら耐えて一人　この世界を見ているんだ
誰もがね気づかない　雨降るその中カエルは
雨の下一人でね　本当の世界を見てるよ
僕たちいつも時間に追われ　何が本当か知らず...

都会の片隅で　僕は入れるよ紅茶
孤独なこの部屋で　明日の天気を見るよ
誰もここにはいないけど　明日何かあるのかな
そんな期待を感じては　僕はいるよこの部屋で
誰からもね気にされない　この都会の中ここで
僕一人で息をするよ　お湯を沸かしながら
誰かに会えるかな　孤独な世界の都会
寂しい毎日を　一人で耐...

町中突然あるよ　古い扉そこでね
僕はそのドアを開けて　過去の世界開くよ
昔に繋がる世界は　僕らの世界のどこかに
あるけど僕たち気づかず　僕たち時間に追われて
僕ら過去を忘れてく　優しさ忘れ
僕が子供だったころ　そこにあった人
都会のこの駅を歩き　たまにあるよ過去の世界
僕はたまに気づくそれを　昔あっ...

夜空光さしてる　この地球の中で
僕は一人生きてる　夜の草を見てね
僕ここ一人でいて　夜の中
風吹く音聞いてる　草花と
夏の夜空一人で　僕は見上げて
風の音を知らせる　草花揺れて
夏の夜空一人で　風に吹かれ僕は
ただね一人考え　僕ここにいる理由
草風に吹かれて　音がする
僕その音聞こえて　たたずむよ...

ヒカリゴケ咲いてる　宇宙のかなたの片隅
全ての原子の　色とりどりに輝く
ガラスの体全ての　光が過ぎて曲がって
色とりどりの星々　宇宙の中の全てさ
僕たちの体はね　ガラスの光は
宇宙のねこの中で　光を通してく
僕たちのガラスの　体を過ぎ去る光は
色々に曲がって　色んな光を出すのさ
屈折率も様々　だから...

僕らのこの世界　静かな時刻む
夜空の暗闇の　街灯の光が
暗闇夜空の空の下　ひそかに泳ぐよ魚たち
時間の感覚なくなって　ひたすら泳ぐよ魚たち
暗闇この下ビルの下　僕たち歩くよ意味もなく
時計の針も壊れてて　暗闇の中に溶けていく
夜空の空の下　歩くよ人の中
僕たち迷い込む　暗闇の世界に
黒猫歩くよ夜の中...

夏空輝くこの空　君今歩くよこの道
遠くの海の空には　大きな雲が浮かんでる
君が見てるあの空の　雲の向こうに
何が見えているのか　誰もが知らず
細い道を歩いてる　君はどこへ
気になる僕の心も　あの空見てる
夏空輝く太陽　ひまわり畑が広がり
麦わら帽子の君はね　歩いて行くよ海のほう
君は一人歩いてく　こ...

夜空の光その下で　僕は一人考える
何にもない日僕は今　孤独に一人空を見て
僕何のためここにいるのか　知らなくて
ただ道端で星空を見て　息をする
僕は今ここにいて　星空の下
意味もなく息をする　一人でいるよ
何にもない日僕は今　生きてる意味を考える
それでも分からぬ僕の意味　ただ僕はいるこの世界
ただ...