タグ「ＫＡＩＴＯ」のついた投稿作品一覧（49）

A
過ごした日々が　無意味なくらい
僕らは　近くにいて
離れること　思わないくらい
それが当たり前で
B
視界の隅に
君がいない
それだけで
君を探してしまう...

蜜蜂に　サヨナラして
甘いお菓子　探しに行こう
左手にギター　右手にはピック
かき鳴らし　かき分けて
突き進む　背の高い花畑
混ぜっ返す　過去の話（むかしばなし）
こぼれ出る　苦笑い
繰り返す　　日々は愛し（かなし）
降り積もる　時の砂　掬い
だから　泣かないで...

お聞きになった？（お聞きになった？）
甘い毒孕んだ　こんなお話
お聞きになった？（お聞きになった？）
銀紙に包んだ　あんなお話
とろりとろける　口移しの菓子は
此の世に巡る　瞬く間に
語り継がれる　マイナスの歴史は
飾り付けられ　歪んでいく
灰かぶりは　詐欺の名手
白雪姫は　いけ好かぬ...

サビ
ねぇ　何か笑いたくなるよ
ねぇ　どこか行きたくなるよ
ねぇ　手を繋ぎたくなるよ
ねぇ　ねぇ　ねぇ　ねぇ
1A
恋を　飛び越える度に
きっと　しなやかに強く
なって　これた信じてる
1B...

サビ
大したことじゃないよ
全然　大したことじゃないよ
僕らの出会いなんてさ
だから気にしないで
明日から僕ら
はなれ、ばなれ
1A
涙は
ルール違反さ...

1A
手のひら　重ねあわせ
かすかに　微笑んだ
離せば　ぬくもりは
消えるけど
消えるけど
1B
沈む　足あと
雪は　白く
僕らを...

A
振り向いて　見つめ合って
微笑むたびに　縮まる半径
絡まって　混じり合った
赤い糸　解けまいと
抱き合えば　
ゆらり　靄（もや）の中で
いつか見た　夢のように
漂って　微睡んでるんだ
逆らって　すれ違って...

1A
携帯越しに君の声
思いがけない甘い響きに
ちょっと胸がときめいた
「今夜会いたい」なんてもう
付き合い立ての頃みたいでさ
思わず顔がニヤけてく
1B
仕事もやけに捗って
まるで出来る男みたいだ...

同じ顔をして並ぶ　君と　キミと　きみ
同じ顔をしてるのに　言葉　ひらり　ひら
通じない　通じない　すり抜ける　手のひら
同じ声をして繋ぐ　僕と　ボクと　ぼく
同じ声を持つのに　音が　ふわり　ふわ
届かない　届かない　すり抜ける　耳たぶ
違う夢を見て笑う　君と　キミと　きみ
違う夢を見てるのに　カタチ...

1A
僕らは　いつも（4-3）　
傷つかない　方法　探して（6-4-4）
影の中　選んで（5-4）
走り続けた　　（3-4）
瞑った　瞳（4-3）
振り向くのが　怖くて　震える（6-4-4）
ぬかるみに　溺れて（5-4）
沈み続けた　　（3-4）
1B...

S
嫌だ　嫌だ　メンドクサイメンドクサイ（3-3-6-6）
もう　どうにでもなればいいのに　（2-5-7）
チャンスとか　どうでもいいの　　（5-7）
ああ　壊れてしまえ　　　　　　　（2-7）
A
朝昼夜でも　外でも中でも（8-8）
どうしようもない　どうしようもない（8-8）
何にもしたくね　何...

サビ☆
痛い　痛い　傷が痛い（3-3-6）
えぐり　出す　血肉が　生々しい（3-3-4-6）
痛い　痛い　酷く痛い（3-3-6）
この痛み　あなたに　飛んでいけ（5-4-5）
1A
投げた　定期は　部屋の隅（3-4-5）
払い戻しも　かったるい　（7-5）
昨日までの　楽園は　　　（6-5）
消した...

「ブラインド・マン」
1A
絹を　切り裂く　悲鳴　（3-4-3）
闇を　まとった　偽名　（3-4-3）
知らんふりする　グレー（3-4-3）
誰も　知らない　目隠しの　鬼ごっこ　（3-4-5-5）
1B
ああ！　逃れても　追われる　（2-5-4）
かれに　追いつかれる　（3-6）
足が　もつれても　...

借り物の体は　重く　（5-4-3）
自在の関節は　きしむ　（4-5-3）
誰かになりたいなどと　（4-4-3）
望んだことが　　　　　（4-3）
私の罪と罰なのか　　　（4-3-5）
舞い散る砂が　絡めとるのは　（4-3-3-4）
脚でなく　過去の幻想（ゆめ）（5-5）
私が歩いたその跡は　　（4-...

オレ！オレ！オレ！（2-2-2）
ソレナンテ・オレ！（7）
突きつけられる　リアルと（7-4）
受け止める　心が　揺れる（5-4-3）
幻の　中に　見た　ソレナンテ・オレ（5-3-2-7）
1A
そぞろ歩く　街は　カルナバル（6-3-5）
テアモレ（愛してる）の　呼び声　響く（5-4-6）
浮かれ立...

あいにあいやあいまあいと
あいにあいやあいまあいと
A
こめかみ撃ち抜けば（4-5）
全て忘れるよ（3-5）
痛みも渇きも（4-4）
残るのは肉の欲（5-5）
忘却の淵（5-2）
B
覗くのは　悪いことじゃない（5-5-3）...

サビ①
知ってるよ　知ってるよ　知ってるよ　（4-4-4）【5-5-5】
そう何度も言わないで　（2-4-5）
愛してる　愛してる　愛してる　（5-5-5）
そんなに　必死に　叫ばなくても　（4-4-7）
全部抱いてやるから　（3-3-4）
覚悟してろよ？　（3-4）
１A
最初から　キミ　必死だっ...

１A
知らん　顔して　いた (3-4-2)
神様の 秘密を　覗き見て(5-4-5)
誰にも 言わずに　隠して いたのさ(4-4-4-4)
僕を 取り巻く 空は　　どんどん(3-4-3 -4)
狭く なり　　息が 詰まる から(3-2-3-3-2)
機関銃と　キミの 手を　取ったんだ(6-3-2-5)...

１A
さぁ！　あなたの　望みを　叶え　ましょう（2-4-3-3）
さぁ！　早く　願いを　どうぞ（2-3-4-3）
思い　浮かばない　のですか？（3-5-4）
おや　いつも　不平　ばかりの　あなた（2-3-3-4-3）
おや　いつも　愚痴る　ばかりの　あなた（2-3-3-4-3）
これは　チャンス！（...

１A
赤い　雨が　降り止まぬ　夜　（3-3-5-2）
ボクが　キミに　ブチマケタ　夢（3-3-5-2）
白い　ソレは　切なげな　色（3-3-5-2)
他人事（ひとごと）の　ように　ボクを　見てる（5-3-3-3）
１B
愛の　重さ　なんて（3-3-3）
誰に　分かる　ものか（3-3-3)
もしも　キ...

（語り）
昔々　あるところに　砂に囲まれた王国があった。
太陽は照りつけ、僅かなオアシスに人々はすがりつく。
砂漠には「砂喰い」と呼ばれる魔物どもが
うごめき、旅人を襲っていた。
そこへ、ほら、若い男が。
（歌）
砂に　足取られ　若い　旅人は
まだ　見ぬ　王国を　まぶたに願う
水の女神様　祀る　王国...