タグ「歌詞」のついた投稿作品一覧(268)
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我々は立った 革命のために
従順なふりで 欺いて倒す
規則という重り 縛られて朽ちる
権力の鎖 足首を締める
作った城は 波に流されて
残ったものは 裸の自分だけ
塞がる壁を 今超えてゆけ
これまでの君 信じてみようよ
迷ったときは そう立ち止まり
頭脳戦 繰り広げてみようか
chain
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朝日が登る前 響いたホームの音
くすんだ布団の中 不意に目を覚ました
心臓は小さくなって 怯える様肩を抱いた
朝日が差したら解けていって 昼にはなくなってしまう
口に入れたあとのキャラメルのように
甘苦い味崩れてって
どこかで泣いているのかな
そこに残ったのは 白い包み紙
夕日が落ちる前 聞こえたホ...キャラメル
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朝日の入らない 西向きの窓
開けると身にしみる 風が入った
起きたらすぐつける テレビの電源
どこかの少年が 死んだみたいだ
みしらぬかおして 支度を続ける
それだけの価値しか 私にはないんだ
聞いてください 心の叫びを
少し寂しくて 窓をすぐ閉めた
昼にはカーテンが 下がったままで
中身の空気も ...西向きの窓
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「A」
友達との 約束 十分前
枕の中 ぐずぐず 目をさました
「A」
寝ぼけたまま ケータイ 連絡して
南の空 太陽 こんにちは
「B」
タイムマシンが あればいいのに
瞬間移動 便利だよね
支度しながら 妄想してたら...ホームラン
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「A」
今から始まる パーティーショータイム
魅惑のキッチン 準備は◎
「A」
スポンジも焼けたし フルーツたっぷり
努力賞の生クリーム ちょっと腕が痛い
「B」
デコレーションは どうすりゃいいかな
メッセージにはどんなこと書こう?
甘い甘いサンタクロース 少し崩れたクッキーハウス...クッキングタイム
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土曜の朝10時に目が覚めて 頭痛がある昨日は飲み会で
電気のついてない ワンルーム
昨日の夜何かがあったらしい 散らかってるキッチンの周辺
何かを忘れている ワンルーム
開け放した窓から 繋がる世界は
無限に広がる パラレルワールド
落とした涙と 乾いた空気で
すぐに電話を取った
Calling y...Calling you
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くだらない世の中に 打たれて生きて
元いた仲間も 少なくなった
一人で走ってると ちょっと不安になって
向かってくる未来に ただ目を閉じた
単純なことなら 百科事典にあって
だけど探してるものは どこにもまだ見つからないんだ
だから僕は歌うよ 進む道ができるまで
暗い部屋に 引きこもった 妄想の世界...マッシロライン
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入道雲が浮かぶ 真昼の空を
手を当てて 仰ぎ見て あの頃へと帰る
大きすぎる自転車で 世界どこまでも
行くことが できそうな 尽きない夢持っていた
あのときの感覚でもって 坂を下って
過ごしたときの重さを 肌で感じた
まだ見たこともない場所を 見付けに行こう
ずいぶん書いてなかった 絵日記のネタに
...マホウノバショ
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真っ青な空に浮かぶ 透明な色の魚
その目は何を見て 何を思う
ケンカする人と人や 死んでゆく生きるものを
見ながらすり抜けて 泳ぐのかな
誰にも見付けられずに 仲間も見付けられずに
何かを果たすために 進み続けるのです
僕は透明な魚 雑踏で混み合った
あいまいな あいまいな 世界を生きているんだ
ほ...トウメイフィッシュ
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開け放した窓から パレードの音が聞こえ
まだ布団の中の僕は おいていかれてしまった
夢を破った視界に見えた 光はまるで夜光虫みたい
ああただ 部屋が暗かっただけ
まぶたの裏に見えていたのは
ゲームの主人公のなりをした 厨二病の患者
透明感の中つぶやいた おはようの一言は
部屋の隅で埃かぶった 人形に...パレード
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いつの間にか過ぎ去った 人生の三分の一
僕は今までどんなこと してきたっけな
近くにある公園の 砂場で遊んでた
少年の時代はいつの間に 思い出になったの
駄菓子屋で買って食べた 10円のガムも
競い勝ち取ったパンも 今じゃ無しね
いつから時のラインは 繋がっているんだろう
見えない先の結び目 想像し...アタラシイミチ
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泣き出した空を見上げて その表情なんか好きって言った
恋してるなんて感情を ただただ否定したいだけ
こぼした紅茶のシミも 愛おしく思えて
しみてく茶色い色が 消えてくまで見てた
深夜にメールが来た 期待しケータイ取って
サークルのパーティーって 心がちょっとため息
最近始めたSNS 必死に名前を探し...絵文字付
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みんなは口をそろえて 猫が好きって言うけど
僕にはどうもわからない だって犬好きだもん
気まぐれな態度も取るし たまにかみつくし
知らないうちに逃げていく 恐怖感もあるし
どこに目をつけて 愛を語っているんだ
それは僕の人生 最大の謎かもね
一人一人の好みなんて それぞれで
わかり合えるなんて 思っ...コノミ
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毎日ほんのちょっとしか変わらない 僕の日記帳
同じ失敗ばっかして 同じようにへこんでる
他人が僕をどう見るか そんなことばかり気にしてた
飛び出す釘は打たれるって 勉強をしてきたんだ
だけども皆はというと 隠れていちゃいちゃしたりして
100点の答案だって 無かったことにしちゃってんだ
クエスチョン...トラップシスター
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忘れられない 切なさが苦しくて
そばにいたいこの気持ちに 理由なんてない
どこにもいない 君を探してみて
涙を流す 夜もあったんだ
過ごした時間 蘇るようで
見上げた 夜空の 星がにじみ出した
horizon 広がる地平線
君じゃなきゃだめだんだ 胸が苦しくなる
horizon 太陽と一緒に
君と出...horizon
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サイコロを転がして 決めた明日は
走ること疲れてる 僕の道になるのかな
平等なふりをして 託した夢は
心ない一言で 違うゴール目指してる
未だに正しい 答えは見えないけど
止まらず進むこと それが正解だと思う
がむしゃらでもいいから 前へペダルをこぎ出そう
案外思うよりも 軽いはずだろう
つながって...ススムコト
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早い日々をもてあまし いつもくらい家の中
白い壁を見上げてさ 無駄な夢を描いてた
流れる文字を読み流し 消えた人に嫉妬した
時計見れば放課後で カーテン閉じてつぶやいた
なんでさ この世の中は どうしよう 眩しいのです
ぐしゃぐしゃっと幻想 ガラガラ壊そう
拒否した目の前の偶像 風呂敷に包んじゃって...black box
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今から僕の 嫌いなこと 紹介するよ
何でも人と 合わせるヤツ そんな強がり
どれだけただもがいても 分からないヤツって居る
他人の目を気にしてて 肩を張ってる
もっともっと君には 生きやすい生き方がある
ずっとそんなみんなの 趣味なんか追わなくてもいい
same color
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街灯見つめ 歩いていると
別の世界へと 繋がる気がする
光の円柱の 表情を読み取って
闇夜の雑音に 今日もまた泣くのだろう
血清を盃に 注いだら酌み交わそう
飲むための傷口は 僕の首の後ろ
外に出てみたけど 楽しい物なんて無かった
明日も部屋の中で 暇つぶしを続けるのだろう
sweet blood room
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作り出してく手は 虹色の筆
ゼロから無限大 新しい命
二つの数の海に 無数のdream
それは生き甲斐なのか ただの趣味なのか
ダイヤモンドの原石 才能の塊
天井はたくさんある
ごみ箱の端くれ 確認の身代わり
玉石混合で
作り出してく手は 魔法のステッキ
白い五線譜の上 流れ星生まれてく...クリエイター
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君が別の男と 歩いてるの見たけど
僕の側に君より 可愛い子がいた
二人うまくいかずに 会話さえ出来ずに
無口唇重ねて さまよい合ってた
腐りかけのバースデーケーキ
冷蔵庫の奥にあって
捨てられずにそのままの関係
保存されている
こんな曖昧なつながり 断ち切って
本当の自分 迎えよう...サヨナラ
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疲れまぶた落ちてきて お先にって帰ってた
暗い路地裏歩いてて 足音に振り返る
どれだけ力入れても 出来ないことあるし
自分の限界だって 認めるしかない
今日は誰の ハッピーバースデー
ろうそくつけて 歌を歌おう
いつか届く ことを願って
崩れ落ちた 硬いプライド
いつの間にか つくりだしてた
嘘で出...はっぴーばーすでー
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昼過ぎの午後 日陰で伸びて あたりを見つめてる
隣に子猫 鼻にはチョウチョ くしゃみで飛んでった
いつも薄暗い家の中で 人間相手して疲れちゃった
たまには違ったとこの空気 吸ってみたいって出かけた
原っぱの上でごろにゃー
大きな世界幸せな時間 感じている
今日から明日もごろにゃー
あったかおひさまゆ...にゃ日和
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夕闇チカずく公園で 恋する君を待っていた
6時約束してたけど 焦って10分早く来た
日焼け他腕が少しだけ 痛んで肩を抱きしめた
汗ばむ体に針の音 心臓の声は最大値
街灯が照らす向こう側 石段が放つ破裂音
振り向いて俯いて まっすぐに顔見れなくて
スタートのピストルが 放たれて
淡恋の季節が始まった
...なつびより
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部屋の隅っこの 蝋燭つけて
冷えた胸抱いて 凍えてるんだ
薄い毛布はおい ガラスを見ると
酷く壊れてる 自分が写った
君を壊した事実 ぬぐえきれなくて
君が壊した私 なくなっちゃえばいい
きっとあんな風に 浮かんでいれたら
なにもつらいことは 全く無いんだろう
冬の夜更け前の 曇った闇空に
少しだけ...ツキノシタノワタシ
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鋭く胸に刺さる ナイフの様に
他人の視線の先 鋼の涙
か細く長い指で 夕日をなぞる
その赤色はペンか 絵の具か傷か
過ぎる時間は黒に 戻る地図は白に
嫌い暗い朝の声
light room 一時の夢
一晩駆け抜けて行く
黄色のクレヨンで 彗星を描こう
one way 落ち行く地には...そこにあるもの
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固く閉じた口で 訴える感情はなんなの
だから君は 堅物なやつって言われる
気まずい沈黙が こそこそ流れてる
咳込む瞬間に チャンスを見いだしてんだ
あの時僕が言った 4つの文字の言葉で
きみは驚きうれしがった
ゼロから作り上げた 精一杯の言葉で
ありのままの気持ち伝えたんだ
☆.。.:*・゜*・゜゜...ゼロから作り上げた精一杯の言葉
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明日だけを信じて 進んできた道の
先の方は真っ暗で 後ろだけが鈍く光ってた
戻れない過去だけど 僕だけが歩いた
足跡がついていて 心の奥でうなずいてる
何処かに置き忘れてきた とても大事なもの
何処かで出来た傷は ずっと痛いけど
僕が作ってきた ストーリーってどんなもの?
うすっぺらい紙に書かれた ...ストーリー
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進むべき道はあるけど 踏み出せる勢いもなく
矛盾した気持ち抱えて うつぶせて寝たふりをした
守らなきゃならないものは きっとあったと思う
真っ暗な閉ざした視界 どうせ変わらないんだ
明日って言葉なんだっけな そんな概念も飛越えて
35次元の夢におぼれてた
そうやっていつも逃げてたんだ ついに心臓も固...ユメウタ
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普段と何も変わらない日常 通り過ぎてく顔知らぬ人達
偶然方向と歩幅が一つになって 期待と背徳にステップしている
不意に吹き上げる向かい風
その先には未だ見ない 奇跡が待ってるんだと思う
一歩一歩と進んでく
終わりが見えない道の そこに立っているんだろう
ランダムエフェクト