泣き出した空を見上げて その表情なんか好きって言った
恋してるなんて感情を ただただ否定したいだけ
こぼした紅茶のシミも 愛おしく思えて
しみてく茶色い色が 消えてくまで見てた
深夜にメールが来た 期待しケータイ取って
サークルのパーティーって 心がちょっとため息
最近始めたSNS 必死に名前を探した
ようやくも布団に潜って なかなか眠れない日々
短くなった昼は寂しくて ただ温もりなんかほしいって思った
一つだけ確か言えるのは 単純寂しいだけ
変わったポスターの色も かっこよく思えて
小さな僕の世界が セピア色に染まった
彼女が取っていた トイカメラ風加工写真
若さとセンスで以て 特別な反応している
脳裏に宿った姿は レンズを見つめて笑ってて
毎日それを思い出して 一人だけで震えた
夜中飲んで帰って 寝る前にケータイ鳴った
新しいメールが2件 彼女と実家の母親
突然予定が入って なんだか上機嫌になった
いつもは無視するメール 絵文字付で返した
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