Shiroponの投稿作品一覧

何かを探し続けて
ここまで僕たちは 歩き続けてきたけれど
何一つ手に入らなくても いいのさ
答えだけは 見つけ出してみせる
新しい季節が僕を呼んでいる
これまでには見なかった このグラデーション
今君と見ている ここからの景色は
この手で掴み取る変化が もたらしている奇跡さ
行き場のないこの想いを
...

幻想を求める祈りが
裁きを受けない道徳になる
救いようのない神に 許しを請え
未来を見据え 先陣となれるか
荒野で泣く 真紅の花 咲き乱れ
残響よ騒げ 堕ちていった世界へ 舞い戻れ
哀しみと慈しみを求めては
彷徨い続ける風に 今問いかける
過去から何を 学んできたのかと
未開の地で 真紅の花 咲き...

閉ざされていない扉の前でさえ
僕らは もがいている
新しい何かを手に入れるため
スタート地点に戻ったとしても
結局 何度だって同じ道を選び直すだろう
息が切れて動けない時も 倒れないから
喉が枯れて歌えなくなる その日まで迷わない
溢れ出す光 追いかけて行こう
今諦めない 夢たちが待つから
終われな...

振り返らずいた
忘れたフリをした
自分を守るため
何を信じればいい
どんなウソをつけばいい
分からなくなる
ありふれた言葉たちが
今日も聞こえてくるけど
もう恐れないで
僕たちは もがきながら...

黄昏た空がまた落ちてゆく 一日が終わる
今という特別な道を 僕はちゃんと歩けているだろうか
去っては気づく 時の流れの速さに
置いていかれそうで ただ切なくて
鮮やかに染まる この世界の色とも いつかは別れる時が来る
短くても 毎日に違う足跡 残してゆけたなら もっと
雨が止み 晴れてはまた降ってき...

夏の夜空に 花が開いて 二人の影を映す
君と二人で歩いた道は
今ではもう懐かしく そう思える
透き通るように 細く可憐な 君のその手から
伝わる温もりを感じる度 愛おしくなる
夜が更けてゆく 輝きは増す
これまでの二人を照らすように
伝えてないことが沢山ある
だけど もうすぐ行かなきゃ さよなら…
...

自分を信じることは
とても難しいけれど
自分にできることは
沢山はないけれど
錆び付いてしまったギター
もう一度抱えてみよう
今から 生まれるメロディーよ
君の歌声を乗せ 羽ばたいてゆけ
永遠に響かせよう
終わることのない 今を重ねてゆこう...

今日はミクの日
楽しいことが起こりそう
明日もミクの日
そうだったなら いいのにな！
ミクの日は一年に一日しかないけれど
誕生日もあるからさ
そっちもよろしくね！
今日はミクの日
楽しいことが起こるんだ
明日もミクの日？...

冷たい雨に打たれ 街を彷徨う
濡れた身体に 寒さが染み込んで
病んだ心からは 悲鳴が聞こえる
行き場なんてない 此処にいる私は
仮の姿のまま 夜を纏う
されど純情 されど乙女 愛が欲しい
風の音のままに 耳を澄ませば
いつかの香りがしてきて また狂わせる
空の色のように 変われたのなら
私の心に写し...

ふと思いを巡らせ
懐かしさに触れては
今の僕らを あの頃と比べてみるけれど
気が付けばみんな同じ
時代の波に流されながら
生きている それでも前に進んでいるんだ
期待と懐かしさ いつも背中合わせ
君と過ごす日々も 輝きますように
優しさの中に 今も強く温かく光り続ける
君が僕にくれたもの 全部残って...

目覚めた場所には君がいた
近く遠くて そしていつも儚かった
今日という日がすぐまたやって来ても
そんなことは忘れていた
守られていたこと 気付かず過ごしていた
幼い頃によく見てた 空に揺れる光
僕のか弱すぎる力じゃ 掴めなかった
広がる眩しい世界に ただ憧れていた
いつも届きそうで届かないままで
さ...

いつもの通学路
いつもの帰り道
いつも君の隣で
肩並べ 歩いていたいな
時の流れはいつも残酷で
僕たちの「いつも」を無くしてしまうだろう
だけど 君が生きている証は
今も ここにちゃんと残っている
旅立ちをお祝いしよう
それは 何よりも特別な日だから...

いつもの目覚ましで また目が覚める
いつもの「おはよう」が まだ眠たくて
窓を開ければ 頬を撫でる優しい陽
Peace!! 思わず笑顔こぼれる
今日もいい日だね
Peace!! 聴こえてくるメロディー
小鳥たちも歌うよ
いつもの足音が ほら聞こえてくる
いつもの「おはよう」が ほら嬉しくて
新しい一...

さり気ないこと 何気ないこと
当たり前だと思っていたけれど
愛しい気持ちは 大きくなって
小さな愛を育んでゆく
いつまでも こんな日が続くようにと
密かに胸に抱き締め
雨の日も風の日も どうかあなたに
暖かな春を 届けられますように
あの日あなたに出逢っていなければ
こんなに強い風 受けることも知ら...

見慣れた街が 白くなって
化粧をすれば
遠い日の記憶
今過ぎていた時間が戻る
穏やかな日差しが 空を包んで
私を照らし出してゆく
切ない今…
あなたにただ逢いたくて
震える手は 凍えてしまいそう
なんにも言わなくていい...