歌詞とか詩とか書いてます。彼是3年くらいはブランクがあるので、ひよっこですが。 最近鶏とかいう小生意気な友人がどうも活発に活動しているらしくちょっとこ触発された次第。 ただの素人ですので技量に関してはお察し。 一応ちゃんと成人してそれなりに仕事してますので、受けたお仕事はきちんと消化します。
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[Aメロ]
小道を一歩 踏み外して
茨の闇を 越えた夜は
赤い月が 照らしだした
「招かれざる客」達の影
[Bメロ]
ようこそ ようこそ 招かれざる者よ
ひとつぶ ふたつぶ 赤い雨
ようこそ ようこそ 招かれたる者に
与える つぼみは 怖い夢...【応募】赤と星と黒の舞
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深い青 澱(おり)の夜 水の映し 彼方廻る(めぐる)
千の日を爪弾いて 森の静寂(しじま) 生まれ宿る
朝に向かう帯の上 実りの音 今 空へ
浅い碧(あお) 檻の宵 見ず老い行く 彼方廻る
百の時を崩して 時の静寂 屠り宿す
霧覆う 憩いの夜 実りの地に足は鳴る
我が外を生きる理(ことわり)に糧(か...alvringer
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オトマチクファクトリワンデイ
A
ファクトリ 太陽のぼる夜 オトマチックに今日も動くよ
粉々 ガラスのじゅうたんを きらきら 輝かせてるね
粉々 タイルもおしゃれして からから 車輪も騒いでる
こまごま 組み立てたマシンも ご満悦 踊りだす
B
らんた らんた HEAT UP 黒猫みたいな目つき
ず...Automatic Factory One day
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A
草葉をひとり歩く先 木陰に潜む影
大きな 身を縮めて ただ消えゆく灯りのよう
B
たずねることさえ 出来ずにいた 触れる事も わずか
去り際の笑顔 瞳に花咲いてた
S
夜明けが愛おしくて 夜更けに怯えていた
いつも よみがえる あの日の
あおい あおい リンドウが...リンドウの瞳(歌詞募集参加曲)
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(Intro)
(Aメロ1)
霧に溺れ 木の葉を踏み 影は躍る 差しこまぬ光
水面(みなも)に咲く 惑いの色 風の誘い 私は迷う
(Bメロ1)
今すぐ 連れ出して ここにも誰もいないの?
まだ 森の中で 君に出会えなくて
(Aメロ2)
夢に溺れ 頭を踏み 影に踊る 道化の輝き
水際(みぎわ)に散る...夢森に迷う
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街の明かりの 視線 逃げ出した背中に突き刺さる
路地裏たちの 嘲笑(わらい)さえも 怯えてた夜
思い出の名前を すべて 消し去っても
誰かの想いだけ 繰り返してた
羽根をつけてください
もう一度飛べるように
蝋の翼ひとつ
抱えて泣いてる
歌詞(うた)をつけてください
想いだけこぼれてく...歌詞をつけてください(曲先歌詞選考漏れ)
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バックオーライ 舗装した夢を駆ける
眠らないの? 目映い河の流れに
交わす往来 歩行者も色づく
眠れないの 街人(まちびと)はダンサー
TokyoBeat-Demo-(歌詞選考漏れ)
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影射す街路樹
くたびれた猫の毛並み揺れて
アスファルトゆがみだす
背伸びした君の笑顔
見せかけのドア
開いたあとに
情けない声がでた
磨くつぼみが
開いた頃に
プレゼント持って 行くよ...ひなた-フルコーラス版-
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確かなリズムを教えてくれる
鉄鎖の笑い声 反復する二つだけを耳に楽しむ
誰も居ない公園の 奇妙なうねりはノスタルジック
何だかひどく気恥ずかしくて 遠い心に力を寄せる
陽気に家出した靴はやがて引き返して玄関の戸をゆっくり叩くだろう
存在しないはずの温度を感じたならそれが全て
ビブラートの利いた鼻歌で...[即興詩]【アットホーム・アットボイス】
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こころに虫がはさまってる
ことばがうまく通らない
唄うわたしが揺れている
こころの虫がさわいでる
「いたい いたい はなして はなして」
こころの虫があばれるたびに
わたしのことばが途切れてく
羽ばたきのような音がして
ときどきつらくなる
こころの虫が騒いでる...[即興詩]【ばぐずらぶ】
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商店街の八百屋の横道 深く深く落ちた太陽の亡骸を裂いて走れ
勝手口を右に折れた先の電柱を足がかりにして
飯田さんちとお肉屋さんを隔てる塀を道なりに
越野さんちの平屋の屋根を対角線に
この前できた斜めのマンションを横切って直進
今宵再び開かれる
世界と社会の隙間に埋まった命
つまみは持参 主賓への土産...[即興詩]【アウトサイダー集会所】
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オールグリーン
隣の芝生
嫉妬が振るう土埃
灯されたシグナル
並んだラインから駆け出す
つつましいコーラスパートを撫でてゆく
色彩を補うようにたおやかに たおやかに
その辛味があればこそ 輝く味のひとひら
この世すべて染まって
オールグリーン...[即興詩]【ネギ】
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おはようございます
きっと 殻にそそがれる液体を流動させる
あなたの誘い出すようなしぐさの一つだけで十分
わたしは唄になる
ElectricPeople たとえあなたが元気をなくしていても
大丈夫 わたしは与えてあげる
唄は元気になれる
ElectricPeople たとえわたしが電気をなくしていて...[即興詩]【でんげん-Electric People-】
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更地の下 大樹の陰 そよぐ風のつま先
心変わり ふいに寄せて まいごは空を行く
閉ざされた四辺形 かわされた約束
しるべのない白地図さえ捨てて
庭の鍵を開けた
踏み出す足 雨のしぶき 月の光ひとすじ
よぎる熱に たたら踏んで まいごは空を行く
歌声は殴打されて振れる
ステップは操り糸
頬の筋を引き裂...【空まいご】