カイト兄さんにカイトカイトされた者です… 新曲聴いて「自分の詩を歌って貰えたらいいよね」と思い立ち、ごそごそ書いてます。 使ってくれる人、居るのでしょうか…? とりあえず、頑張ります!!
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この空を震わす 歌の色
青い蒼い 旋律に
僕の心を乗せて 放ち飛ばすよ
ツバサとともに 高く 空へ
「初めまして」 あなたに出会って
最初の一言は 素っ気なかった
奇跡を願った 暗い記憶を
塗り替えられると 手を差し伸べた
「君は僕のために歌ってくれるかい?」
その問いの答えは ただ一つ...Blue sky, Blue bird
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光を繋ぎ 闇を紡ぐ
螺旋の理 命脈の鎖
詠う声 永久の旋律
世界を謳う 色無き声
双極の翼 大樹の枝葉
連鎖の波濤 奈落の楔
虚ろが紡ぐ 果て無き旋律
世界を謳う 声なき声...(non title)
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『警告(アラート)!』
ただ此処にいたい それだけを願うのに
そんな小さな事 些細なことさえ 叶わない
ああ、神様 あなたは残酷
その指先で 僕を弄ぶ
モノクロの視界 紅い閃光
暗闇が僕を浸食してゆく
地面が崩れ 空が落ちる
響く声は あなたなのですか?
『コノプログラムヲ、サクジョシマスカ?』...ノイズ
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逆さまの景色を ゆっくり回して
白から青へ 色を変えて
翼を広げて 準備OK!
高く高く、空の果てへ
「こちら地上です。景色はどうですか?」
雲と戯れ 鳥とお話
今日はどこへ行こうかな?
今なら私 どこでも行ける
遠く遠く、世界の果てへ
「こちら上空。夢を見てるのかしら!」...Flying
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暗闇の水面を 星が照らし
細波(さざなみ)が寄せ 影を落とす
海に浮かんだ 歪んだ月に
そっと手を伸ばした
だけどそれは 近くて遠い
まるで帰れない あの日のようで
触れたらすぐに 泡となって
浮かんで消えた 蒼の中へ
今すぐ泣いて 忘れたいのに
私に涙は 流せない...人魚の海