さはらの投稿作品一覧

Sigh
響く遠雷　戻りたい過去などないけど胸は痛い
そうやって諦めてみたって
じつは忘却の真反対を選んだまで
影
（嘘を固め重ねた）
はじめての恋　青枯れの匂い
終わりのないストーリー追いかけていた
記憶は遠い　茹だるような行為
暗がりでひとり問いかけていた...

とかくこの世は生きづらく
ただただ怠々（だらだら）朝待つ輩
倒錯男が死に腐る
莫迦ばっか　真っ逆さま　頭回らない
やいやい
嘘だらけ　大丈夫か？
愚かな術（て）　敗走っすか
くだらない法螺吹き　ほとほと諸行無常
事勿れ愛情ぶった
踊らされた意匠すら...

波間抜けて会いたい
ふたり隠れてさ、ティータイム
ああ、また降られたかな
散々な雨　涙に変わんない
やだな燦々と太陽　なりふり構わないよ
改めたいのこの態度
さながら宙の散歩　合図したらもう最高
やたら愛にうるさいふたり
搖れてさんざめくクルーズ　逃避行　お手のもの
引っ張って夢でもスヌーズ　行為も...

見果てぬ夢 in the milky way
月船　いざ進め
コズミック游泳　そう上手ね
高揚の胸 why don't we get away?
連れてって up to the clouds
こころも above the ground
躰も意味も意思も round and round
秘密の sta...

月光届くその涯を越境
とこしえの朝を見たくても
闇に抱かれよう
孤独との試合は劣勢　モノクロの未来を蹴って
離ればなれ
だから惹かれる
星の軌道に抗ったって
落ちる先はいずれも
To see is to believe
あなただって隠し持つオルターエゴ...

A voice repeating in my head
Nothing's complete, as is said
It's true
Yet it is not my deepest fear
And I know there are secrets untold
It is hard to ...

獣をハンティング　いらないの死化粧
どこなら安心？　生と隣りあわせの
現在をリファンディング　差だらけの予算計上
形而上の刷新　赦してさしあげよう
平行線たどる焦燥感
成功ばかりの人生とは？
迷路のなか、居場所は自分で摑みとるのさ！
つらさに慣れ　疑いさえ　捨ててしまわぬように
つながりたい　つなが...

新たな周期
遠のく雨
魔法が褪せゆくのはなぜ？
知らない場所へ
搖るぎのない覚悟で
連れていって
過去と過去がつなぐいまも
鍵をかけたこころの函
阿多多羅の雲
白妙の衣...

In this jungle of buildings I got lost
Couldn't figure where I could stand
Couldn't take any hand
Simply thought that this life is full of flaws
Every...

These morning buds are ready to open and to be plucked
Being in love with you ─ I’m in luck
Thinking of you just makes me feel there is nothing I lack...

Shining, twinkling
夜空にかざす ring, "how ya doing?"
One and only
会えるまであと何日？
Looking at the calendar, I’m counting
傷が増えた指輪が愛しい
不揃いのふたりを結ぶ証
Missing your tou...

やっぱ盛者必衰　荷物がおおいゆえの心労
継がれ接がれマネキン禁断症状
さらば瀟洒生粋　なんでもないことが唯一の真相
奪い返せイデアの種　開けろパンドラの函
有象無象　喚け叫べ　烏合の衆よ
集り狂え　このリズムで
守るものあんだろ？
碧天に跳ねて舞ったんだっけ
彼女たちも果敢に戦った
阿呆のナリしてパ...

You're eager, so am I
Just to get satisfied
Always the tide is high
By your will I won't abide
What's problematical
Is yet to be modified
There's some...

降りつづける雨のなかを傘もなく佇んでいた
雲に翳る胸の奥の傷痕を隠すように
微笑んでも　この頬は熱く
握られた手に溶けて消えてゆく孤独
夢に星　失くした鍵
さようならを繰り返してきた哀しい波
一瞬の隙
迷子の歌でもいい？　いいの？
破られても毀されても約束を紡ぐひと
白く煙る街の隅で...

新環境は不安で、けっきょく朝は来て
世界はおなじ速度で回る
下がった気持ちを照らす太陽にも
すこしだけ翳りが見える
深呼吸ひとつ、ねこに挨拶
描いたとおりの生活じゃない
笑ってばかりじゃいられないよ、でも
見つけた四葉のクローバー
やわらかな春風だ　爽やかな新緑だ！
孤独を和らげてくれるきみの聲...

Going out for hunting, no need for funeral cosmetics
I'll forgive all your sin, deaths crawling slowly down at your feet
Your time needs refunding, ro...

落としものを拾いに行こうか
どんなにちいさな石ころでも
チケットはその掌のなか
合図はオーロラの音色
さんざめいた朝も　非情の夜も　ひとしく孤独だろう
涙で星屑が幾万の線になる
旅の先　笑顔で手を振る　ぼくだけのアリス
一粒の種　乾いた地面に咲くための雨を導いて
きみはポラリス...

カット失敗したけど視界良好
パッと世界が明るくなった
雑踏など嘘みたいな東京
過去えがいたファンタジーみたいだ
理想語っていいなら、すぐにでも会いたい
けど理解ってるから今夜の夢は苦い
メリーゴーラウンド　きらめくワンダーランド
いままでの不可能を可能に！
最高な解放感　一番星に祈り捧げて睡る
明日...

昨夜の雨に桜は散るし
白詰草は三つ葉ばかりだ
「なにかいいこと起きないかな」って
期待するだけ時間の無駄
そりゃそうだよ　見て、その足許
石ころの名も知らないだろう？
世界はぼくらを変えない！
当事者はきみ以外いない
あたらしい風が吹いたら
それに乗るかはきみ次第！...

シンクロしてく夜の紺と朝焼け
ヒントはなしでこの謎を解け
Inner beauty 見ないふり
衝動と本能に身を委ねていい
面倒なルールだ
糸はおおいほうが手繰りにくいって解ってないな
有終の美飾りたいなら我慢すんなよ
生呼び醒ませ　傷だらけオーラ
軽くなるいのちだ
いつだって抗って抗って探すハッピ...

Half past seven
Strong coffee you made has made me
Wide awake, and I'm feeling calmer and more comfortable than ever
We've weathered all these storms ...

ファンタジー鈍った感覚に目眩瞞し巻く漣
アパシー込めた弾丸に貫かれた胸の最奥
おいで名もなき森へ　夜の霧中
レープクーヘンの甘く匂う
星の瞬き　檻のなか猛獣
鳴る鐘、誰がため
飼い慣らされたい衝動　怠惰抱えた意匠
回る廻るいのちは果敢ないな
灰から醒めた理想像
エンゼルが云う「さあ召しませ」...

Bring me a joy I've never known
Just like a sliver of the moon
Your eyes glimmer in the gloom
Of this room where we're alone
Sing me a song I've never...

Time for celebration, graduation, what a special day
Future generations, life ain't easy always
Sometimes it feels that you get less than you give
Qui...

零れる太陽　鳥たちの歌聲　軽快に街を渡る
触れてみたいよ、その羽に
時計じかけのぬくもり
百年まえのぼくたちもおなじ希いを抱いたろうか
諦めさえも愛おしい
ありふれた十四行詩
硬質なぼくらがゆっくりと時を刻むように
一定の速度で波は寄せて返す
いのちは優しい音色のオルゴール
からからと鳴る映写機　過...

Unsatisfied
埋めて空白のハート
涙はいま流れないわ
わたしはあなたにとってなんだろう
マリオネット？　愛玩用ペット？
降伏は okay 冷たい睛に
躁鬱は no way 飛んでみて
考察は flowing 触れたいくせに
Be well prepared and you will fin...

枯れた花の端
涙　玉響　搖れ
ぼくら五里の霧中
優しく朽ちるは散る葉
白露さざめくノスタルジー
遙けき地　いつか、いつか
螢火の沙
巡る季節はひととせの歌
褪めた記憶も
聲も泡沫　消え...

I've been unaware of days flowing
Almost unsure where time is going
Passing by way too fast yet slowly
Simply I need your love to show me the way
Stan...

How does it feel to be cared and kissed every day?
Would you see the things you have never seen?
I can't conceal feelings inside cuz words display
Flo...

雨に散る花の香は、なお強さを増し
幾重もの模様（パターン）を自在に変える幻
巡る時　沙を蹴って　あて処なく風待ちびと
つないだ手と手さえ　霧に舞って
桜も　涙も　星天（ほしぞら）も　躊躇いの朝も
ぼくら精一杯にこの世界に愛を覚えていく
さあ行こうか　見たことのない風景
その淡い膚（はだ）の鮮やぐさま...