電話越しに聞こえる君の声
少し戸惑いながらも
一生懸命話してくれてた
この時間がずっと続けばいいと願いながら
終わり告げる足音 拒めない

もう少しだけ僕が大人だったら
君の気持ちも気付けたのかな

咲かない華はあるけれど
散らない華はないでしょう?

始まらない恋はあるけれど
終わらない恋はないでしょう?


「あの雲、ネコみたい!」


はしゃいでみせる君が可愛くて
今でも脳裏にすぐ浮かぶ

二人の間の距離 3センチ
もどかしくて でも縮めなくて
隣に座る君の手
握ることさえできなかった

愛しくて 愛しくて 壊れそうで

There wanted to be it near you all the time.
But I was not stupid so as to expect immortality.

Be dear.
Be dear.
It seems to be broken.

It shares that you disappear soon to
have hesitate about touching it,
and is it treasure?

愛していてください、傍にいなくても。
出来るなら僕が、君を忘れるまで。

二人の間の距離 3センチ
もどかしくて でも縮めなくて
歩いていく君の手を
掴むことさえできなかった




君曰く、ネコ雲。
でも、僕の目に映るのはただの雲。
認めない君の頑固さに
折れてしまった惚れた弱み?

君曰く、ネコ雲。
今日も何処かの空の下
見上げる君の上を漂っているのだろう。
忘れないでね、僕のこと。



できるならこの夜(世)が終わるまでは。

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

君曰く、ネコ雲。

淡い初恋を描いてみたかったんです。
イメージ的には中学生くらいで携帯を持っていないから
家の電話からお互いに掛けてる・・という感じです。

終わり告げる足音=電話が長いから怒りに来た家族(主に母)

閲覧数:34

投稿日:2009/05/17 03:25:20

文字数:714文字

カテゴリ:歌詞

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