刹那 舞い降る花びら一つ
触れし想いは淡く色付いて
頬を染めにし
種は まだ 小さな手の中で眠りし夢
いつぞ 芽吹く日を待つ恋の如く
春に まだ 積もる淡雪の薄化粧かな
空の 青さ眩ゆくて目を逸らす
風が 愛しい貴方へ
この文(ふみ)届けてくれたなら
春告げ鳥が歌う恋路は
優しい季節の始まりでした
結ばれる日は果たして
来るのでしょうか
いつも心待ちにしています
やんごとなき想いが溢れては
貴方の面影探し
恋焦がれし風花(かざはな)
一人 また 物陰に隠れて見つめる部屋
ついに 襖を開く音が響く
風が 貴方の黒髪
揺らすほど胸が熱くなる
この上なくいとをかしき人
貴方をお慕い申し上げます
凛々しいその声でただ
私を呼んで
すれ違う度に苦しくなる
切ない胸の内をしたためて
出せない文が増えてく
せめて和歌(うた)に託そう
泡沫(うたかた)の夢でも
叶うのならば
そばにおいて
春告げ鳥が歌う恋路は
日々募る想いの全てでした
結ばれる日は果たして
来るのでしょうか
あたたかな季節の裏側で
儚く舞い降る白き花びら
貴方の元で解かして
恋焦がれし風花
-譜割りver-
せつな まいふるはなびらひとつ
ふれしおもいはあわくいろづいて
ほほをそめにし
たねわ まだ ちいさなてのなかでねむりしゆめ
いつぞ めぶくひをまつこいのごとく
*A2
はるに まだ つもるあわゆきのうすげしょうかな
そらの あおさまばゆくてめをそらす
かぜが いとしいあなたへ
このふみとどけてくれたなら
はるつげどりがうたうこいじわ
やさしいきせつのはじまりでした
むすばれるひわはたして
くるのでしょうか
いつもこころまちにしています
やんごとなきおもいがあふれてわ
あなたのおもかげさがし
こいこがれしかざはな
ひとり また ものかげにかくれてみつめるへや
ついに ふすまをひらくおとがひびく
かぜが あなたのくろかみ
ゆらすほどむねがあつくなる
このうえなくいとをかしきひと
あなたをおしたいもうしあげます
りりしいそのこえでただ
わたしをよんで
すれちがうたびにくるしくなる
せつないむねのうちをしたためて
だせないふみがふえてく
せめてうたにたくそう
うたかたのゆめでも
かなうのならば
そばにおいて
はるつげどりがうたうこいじわ
ひびつのるおもいのすべてでした
むすばれるひわはたして
くるのでしょうか
あたたかなきせつのうらがわで
はかなくまいふるしろきはなびら
あなたのもとでとかして
こいこがれしかざはな
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