雪の降り積もった
都会の路地裏を歩く
猫みたいな君を
僕は見つけたんだ

凍えた心に何ができる?
触れたらいけないみたいな空気

僕は話しかけた
理由はないがただ可哀想で

君は不機嫌な目したハリボテ
少し君の身体は汚れてて
夢の中なら好き以上の関係
でも現実の中は消えそうだ

ワンルームの狭い空間は
「ただ嫌です」と言う
猫みたいな君を
僕は愛したいな

冷たい心は何もできない
愛することさえできないようだ

そう、僕は一方愛だ
嫌がる君をただ温める

君は不機嫌な目したハリボテ
一人じゃ生きていけない
それなのに
君はどこにもいなくなってしまって
またどこかの路地裏で彷徨う

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
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ハリボテ・キャット

閲覧数:47

投稿日:2024/05/23 12:33:55

文字数:292文字

カテゴリ:歌詞

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