羽を広げてさぁ踊れ?舞われ?
私は人と人とを近づける朽ちた蝶

朽ちた片方の翼というなの羽が
人と人と近づける、癒しの羽

癒すたびに私の羽は朽ちていく
朽ちるたびに人が癒される

人を癒すために生まれた蝶
それが私、朽ちた蝶なの

癒しと痛み
対象的だけど
これが私たちの運命

逃げられない


朽ちて朽ちて朽ち果てて
私はいなくなる
癒しという快楽を人に与え
自分の存在を主張して
私たちは朽ちるの



朽ち果てて、悲しくなる
朽ち果てて、嫌になる
朽ち果てて、嬉しくなる



私たちは朽ちると同時に
人に癒しを与えるの

癒しを与えるためには
人の負の感情を羽に与えるの

負の感情は羽を侵食して
最後には飛べなくなるけど

これが運命だというのなら
私は運命をまっとうする

朽ち果てたボロボロな蝶
朽ちた蝶は 蝶は


朽ち果てて朽ち果てて
蝶は運命を辿るの
小さな羽根で癒しを
届ける癒蝶になるの
朽ち果てた蝶は
癒蝶へと姿を変えるの



朽ち果てた醜い姿から
癒しというなの美しさを
私は手に入れる
何度朽ち果てても
癒し続けて、いつか自分も・・・


朽ち果てて朽ち果てて
美しい羽を手に入れる
運命は地獄じゃない
天国への蝶錬磨
耐えて、美しく

飛び立つの




ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

朽ち果て癒蝶

運命は酷じゃない

そんな事を伝えたいです

いつか自分も美しく輝ける

そのために、運命にはむかうのではなく

運命に従い続ける

それが酷だとしても

閲覧数:84

投稿日:2010/11/24 00:27:19

文字数:547文字

カテゴリ:歌詞

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