放物線描いて物語はどこへと沈んでゆくの
曖昧な夕闇に頼りはカンテラの淡く微睡む灯りだけ

今日の日は別れも告げず夜霧の中へと去ってしまったよ
そうしてここにいた事さえ時の波に飲まれてしまうの

風の通り道 森の囁き 
恐れずに笛の音の誘う方へほらおいで

ルナサルナサ 歌え踊れ 星の海飲み干せ
薪を焼べろ 高く燃えろ 闇に喰われぬように
夜は喧しく渦を巻いて消える
ルナサルナサ 回れ回れ 麦刈り星の下で

風は優しく灰を運んでゆく
明日はじき昇り 宵は醒めてしまうけど
望むのならいつでも ここに辿り着けるよ
カンテラの芯に灯された
消えることの無い篝火の眩い光が

誘うんだほらおいで

ルナサルナサ 歌え踊れ 星の海飲み干せ
薪を焼べろ 高く燃えろ 闇に喰われぬように
花は咲き実を付け 腐り落ちて芽を出す
ルナサルナサ 回れ回れ 終わりの無いメロディ

麦刈り星の下で
篝火は爆ぜるよ
確かめる為に
笛の音に合わせて
ラララ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

【歌詞】ポーレチケ

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投稿日:2015/09/21 14:44:08

文字数:417文字

カテゴリ:歌詞

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