ねえ、この身は多分 明日のお昼頃に
流れて融けて消えて、あなたと混ざるの
そう「叶わない恋」と 自分に言い聞かせて
けど、それは夢じゃなくて 君の手の感触。
砂浜には二人の砂の城
寄せては返す波に脅かされて
ああ、崩れてしまう。
ほら 君に捧げる此の言葉も声も
めったに見せやしない笑顔も、ぜんぶ
だから愛してよ
君が好きだよ、ずっと、ずっと昔から
硝子越しの籠の中
夢見て、見詰めて いました。
魔法使いはそっと 私の髪を撫でて
囁き揺れて散って、願いを叶えた
この海が満ちる頃 それが終わりの合図
けど、それは無駄じゃなくて 煌めきの代償。
砂浜には二人の砂の城
寄せては返す音に後押しされて
ああ、加速する調和。
ほら 君に捧げるよ此の言葉も声も
めったに見せやしない笑顔も、全部
だから愛してよ
君が好きだよ、ずっと、ずっと昔から
一度だけで良いから
「好きだよ」、それだけ、聞かせて?
もう、このまま きみのそばで
沈むの。お願い!だからその前に…
ah 君に捧げるよ此の言葉も声も
めったに見せやしない笑顔も、全部。
だから愛してよ
君が好きだよ、ずっと、ずっと昔から
硝子越しの籠の中
手を伸ばしていたのに。
ah 最期のコトノハ 不器用な唇は只
あなたへ愛を伝えたいだけで。
もう…砂の城はただ 溢れる
君の思い出に溶かされて逝く。
やがて少女は優しい唄を
響かせて。
end
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ブクマつながり
もっと見る囁く雨 頬を撫でて
私の言葉全て ほら、呑み込んで往く
弱虫な私は流されて
「見かけに因らないね、」って 君 笑った。
止まず街に溢れて往く
空「私の心」みたい!
このまま貴方さえも忘れて。
ぱら。
雨色、降りつ降りつ 映る姿は
前に進むのには、少し邪魔で。...雨色シンドロウム
しろうさ
黄昏間近の交差点
またねと手を振る君をみていた
六弦おさえるその指は
今だけあまりに頼りなかった
最終電車に駆け込み乗車
注意をうながす車掌の声は
ひどく遠くから聞こえるようだ
明日は朝から夏日だそうだ
こんな小さな歌は君に届くだろうか
ケータイからうんとエールを送ります...100gの歌声
ノイズム
君と繋がるサテライト
遠く離れてたって
僕が繋げるサテライト
そばに感じられる
夜空を見上げ
涙しちゃう日も
きっとあるけど
そんな時こそ
忘れちゃいけない
もっといい方法...サテライト
サカノウエ
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