結び目を解いた靴紐を
砂浜の上で持て余している
「どうでもいいでしょ?」
って君が右手を引く
生温い距離が焦れったいようだ
掌に重ねた微熱に
照れくささ一つ染み込ませる
転びそうになる君と手繋いだなら
ありふれた季節を迎えに行く
スカートの裾をつまむ指先
乾いた頬に夏が零れた
寝ぐせ混じりの髪を掠める
柔らかな風に誘われて
一秒先の事を思い浮かべては
鼓動より速く寄せては返す
波模様辿りながら
無邪気な足音を聞いている
スカーフを巻く不器用な君の
横顔に目を向けられずいる
傾いていく影を伸ばして
潮風が言葉を連れ去っていく
スカートの裾を広げる君と
繋ぐ右手に夏が零れた
涙交じりの言葉を紡げば
柔らかな温もりに誘われて
ありふれた季節が終わっていく
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