月のない今日だけは

おひさしぶりです。
「電波女と青春男」アニメ化おめでとうございます！

３巻までしか出てない時から楽しみにしていました。

この曲は４巻の「僕と彼女の月の距離」という話を読んで、登場人物の微妙な距離感が心にクリーンヒットされて作りました。どの話かは聞いてお察しください。いや、読んだ方がいいです。

相変わらずミックスの難しさに悪戦苦闘、一度できたも音割れ多発のためコーラスをミックスし直そうとしたらアレもこれもと時間がかかってしまいました。

どうぞよろしく聞いてください。




月のない今日だけは　歌詞

差し伸べられたてはずっと　私はずっと　求めないで
時間は無垢に流れても　いいかなってそうかなって
すれ違うたび思うよ　「あの時に」と後悔
たわいもないはなしをして　じゃあまたねってまだねって
そんな毎日

決定打なんていらないの　ただその手をにぎって
好きだって　どちらかが　つぶやくだけでいいはずなのに
私たちって馬鹿だよね　わかってるそれなのに
見つめ合い　語り合い　それでも伝わらないよ

差し伸べられたてはきっと　あなたもきっと　わかるでしょう
自分にそっと聞いてた　そういいかなって　どうかなって
砂時計に残った　時はもうあまりない
急ぐほどにつまずいて　もういいからって　そうかなって
手をつかんだよ

二人で走ってついた先 月のない星空で
今だけはあなたとの間が縮まった気がしたよ
はじまってすらしないけれど おわりとわかったから
つないでたぬくもりがただ寂しいだけだった

目を合わせず、口を紡ぎ、自分の理想を、つむいでたの

いつかくると、いつかくると 弱い自分に 甘えていた

二人で望まずついた先 後悔を噛み締めた
砕け散る砂時計 手はもう二度と繋がらない
私達ってバカだよね でもこれで終わりなら
今だけはもうすこし手をつないでていいよね

流れ星は涙だった

今日でよかったと思う
そう、月のない今日だけは