何がそんなに悲しいの
流れてくる音楽
頭の中反響して
しびれる体指先が
押さえる喉は
苦しげに咳込む
君みたいにはなれないよ
輝く空に消えたい
失せそうな記憶の中
まどろみ眠る
(いつもそこにいた)
見えない死角で
(ほくそ笑むのは)
黒い黒い闇の中の人
苦いジュース飲んだら
目を閉じて感じる
死の予感はそう
心地よいのに
後ろを振り向いたら
肩を押さえつけられて
腕を引きちぎられる
その痛みは人形の
私でも怖くて仕方ない
生きる屍が歩み寄り
頬にキスをしてくる
脳のない私はただ
知らないフリしてた
君はどうして普通を
退屈がるの不思議
貫かれる痛みに耐える
私は涙も出ない
小さな欲望がうずく
ぐるぐるぐるぐる
真っ赤な汁がそっと
私を包んでいく
そう涙は出ない
沈むように落ちていく
あの夕陽はすごく
恋しいのまるで
(恋のように)
これ以上締め付けないで
この胸をこの思いを
(ずっと眠っていたら)
知らない世界に行けるかしら
(目を覚まさないで)
未来に出会えるかしら
(潰されていく)
小さな心臓たちは
(恨むのかな)
その世界をこの世界を
未練なんてないから
また喉がつっかえる
君の笑顔忘れない
許さない
塞ぎこんだ場所には
自由があったでも
外よりも狭かった
何も手に入らない
愛も恋も金も自由も
私は人形のように
意識を遠ざけていく
暗い深い闇は
すぐそこなのに
出来ればこのまま
眠っていたい
何もない真っ黒な
闇しかないその世界で
虚ろな瞳が最期に
残した言葉
人の心に漂う
いつか目覚める
そのときまで
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