C
縋りついてしまえばよかった
あの夏、君が笑う前に
A
痛いほどの青空は どこか怖いから
夕暮れに染まる道を 君と歩く
振り向いてくれた
麦わら帽子が揺れる
君の頬も 夕焼けの色をしていた
B
簡単なことだよ
この夏に君を置いていく
そうすればまた
季節は君を連れてくるのさ
S
台風みたいな恋でした
くらくら目の眩う恋でした
それでも僕は 君と 君と
恋に落ちた夏を待ってる
ここで待ってる
A
弾けそうな想いほど 伝えきれないね
握りしめたてのひらは 汗塗れで
白いブラウスと
赤いリボンに目移り
君の顔も 見つめられない情けない
B
簡単な台詞を
何度も何度も噛みながら
どうしても今
伝えずにはいられないのさ
S
青春はきっと夏色で
素直になれない初恋で
それでも僕は 君と 君と
手を繋ぐチャンスを待ってる
ずっと待ってる
C
ああ、嫌だな
またこの夢だ
君はこの後 少しはにかんで
愛しい声で 「はい」って言うんだ
僕の差し出した手を
ぎゅっと握って
縋りついてしまえばよかった
あの夏、君が笑う前に
B
簡単なことだよ
この夏に君を置いていく
そうするだけで
僕は全てを忘れて行ける
S
陽炎みたいな恋でした
ゆらゆら危うい恋でした
それでも僕は 君と 君と
恋に揺れた夏を待ってる
君を待ってる
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