なんでもりぼんをつければいいってもんじゃない


なんでもりぼんをつければいいってもんじゃない!
怒声が聞こえて、ああまたか、なんて。
きみはそう、どうしてわたしを否定する?


りぼんは偉大。だって何でもかわいくなれる。こんなにだめなわたしだって、もちろん。
あいにく美しくは出来てないからこうやってフォローするしかないの、わかってよ。
なんていったら、だからってメガネにまでりぼんつけるやつがあるか! だって。
いいじゃない、かわいいんだから。きみだってそう思うでしょう?


なんでもりぼんをつければいいってもんじゃない!
怒声が聞こえて、ああまたか、なんて。
きみはそう、どうしてわたしを否定する?


りぼんは正義。だってわたしを強くしてくれる。どきどきだっておさまるの、いつでも。
あいにく心の皮は厚くないからこうやってフォローするしかないの、わかってよ。
なんていったら、お前は最初っから図太い女だろうが! だって。
ばかね、そういうわたししか見せてないんだから。当たり前でしょ?


今日もそうしてりぼんでコーディネート。
髪の毛もお気に入りの黒いりぼんで縛るんだもの。
ほら、出来上がり。りぼんでフォローしているわたし。
きみとのどきどきする会話だってこれで切り抜けられる。


なんでもりぼんをつければいいってもんじゃない!
怒声が聞こえて、ああまたか、なんて。
きみはでも、優しい笑顔で笑ってた。


なんでもりぼんをつければいいってもんじゃない
小さく聞こえて、あれなんで、なんて。
きみはそう、わたしを知って、いたんだね。

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  • 非営利目的に限ります

なんでもりぼんをつければいいってもんじゃない

はじめて投稿する歌詞。
すごく超特急でかいたので
自分でもかなり
はずかしい歌詞だと思います笑

わたしはリボンをつけても可愛くないよ、ほんとはね。

一番最初の なんでもりぼんをつければいいってもんじゃない は
ただのタイトルです。

閲覧数:83

投稿日:2009/10/16 20:55:41

文字数:674文字

カテゴリ:歌詞

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