【A】
愛されていたいから…でしょ?
囁く甘苦しい遠吠え
欲と灰汁(アク)に満たされた ブラック
なんて苦いの 砂糖を頂戴

【B】
一つ 二つ 溶ける角砂糖なら
愛も 甘く蕩けやすいのでしょうね
甘く 脆い 憎たらしい微笑み

【S】
いつか聞いた誰かの言葉でしょ?
私のための歌は要らないわ
夜はあなたの嘘を隠すようで
月影に『愛』を吠える

【A】
運命に導かれて…なんて
よくまぁ、鼻が曲がらないわね
臭くて諄い(くどい)放言 きっと
焦げ付いた愛の食べすぎ

【B】
三つ 四つ 同時に溶け込んでる
甘い コーヒーを飲んで笑う 微笑
苦い 毒に 私は成り果てる

【S】
ほかの誰かのために紡いだ愛
私に向けて歌うのは止めて
夜空に意味がある訳ないじゃない?
それでも、私は吠える

【S】
一つも嘘を混ぜないコーヒーが
こんなに苦いとは知らなかったでしょ?
ワタシタチ の愛とあなたの嘘が
混じった一つのコーヒーカップ

【S】
あなたが初めて私に告げる
本当の言葉は苦くてまずい
それでいいの 遠吠えはもう聞こえないなら
月夜に我が身を溶かす

聞こえない あなたの遠吠え…




ラスト一説は勝手に増やしてしまいました。。。

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

遠吠え。

negidarakeさんの遠吠え【歌詞募集】
をお借りしました!

こちら→http://piapro.jp/t/1ffO

ハードロックは普段聞かない分だけかなりダークな詞調になりました。

閲覧数:126

投稿日:2011/07/20 11:44:37

文字数:521文字

カテゴリ:歌詞

オススメ作品

クリップボードにコピーしました