少し風が冷たい春の朝
君の「息が聞こえなくなった」...と
君がいた あたり前の暮らし
頭の中グルグルしてるよ
僕は仕事で 君のさいごは
あえなかったけど ママから聞いたよ
笑うように 目を閉じ
穏やかに眠りについた..と
命の終わりを
何度も見てきたけど
今度も涙が 溢れでる
わかっていたけど 溢れでる
ただの飼い猫と他人は思うかもしれないけど
君は僕ら家族の大事な一員だったから
せめて今日だけは
涙枯れるまで
少し風が冷たい春の朝
君の息が聞こえなくなって
君がいた あたり前の日々
頭の中グルグルしてるよ
そんな僕も歳を重ねたし
いずれ其方に行くと思うから
その時はまた 甘えてきてね
気のすむまで 撫でてあげるよ
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