簡単なことで気が晴れる 誰だってそうしていたいが
息をする度に また詰まる度に 夜風は体をすり抜けていく

誰かの足跡をなぞるだけじゃ 綺麗な形にはならないから
その手に触れたい 満月と同じ光が良い

海の月 夜の闇 近いようでずっと遠くて
表面のゆらめきとfriendly こんな予定じゃなかったって?

愛しみhowling 遥か声のする方に
夜通し細い指は背中に流れて
贅沢なこの仕組みを君と分け合わせてほしい
slightly 汚れてしまうから 君が新しく泥を塗って
裸足のまま駆け出した 全部優しく抱きしめてよ

別世界だった冷たい未来 
離れたい 絡れたい 天秤に掛ける
要らない、要らないで重なり合っていく
ため息ばかりで凍てつく旅 それを忘れさせてくれる夜の闇を
君の姿を

愛しみhowling 遥か声のする方に
夜通し細い指は背中に流れて
贅沢なこの仕組みを君と分け合わせてほしい
cry for me それじゃ足りないから 強く手を引いてほしい
夜が明ける前に 優しく抱きしめてよ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

君は夜の闇

閲覧数:169

投稿日:2023/04/23 18:34:23

文字数:451文字

カテゴリ:歌詞

オススメ作品

クリップボードにコピーしました