頭サビ
明日なんてこなければいいのにな 冷たい海へひとり
呟いたこの声は泡になって 仄暗い世界へと…

A
辛いことがあるわけじゃない ひどく悲しいことだってない
それでも″生きたい″願う理由 胸に宿してない

B
昔に読(み)たあの童話 切なく愛しい
あの人魚になれたなら…

サビ
永遠の恋に身を滅ぼすような 残酷な想いをひとり
抱えて、それでも、幸せで 仄暗い世界へと
明日を恨んで息するような 冷たい僕はひとり
囁いた歌声を泡にして 深く優しい世界へ落ちていく

C
小さな子供の頃 憧れた物語
たとえ声を捧げても たとえこの身失っても
護りたい何かに出逢えたら…変わる?
心…動きだす?

落ちサビ
今日で″ミライ″の道潰えるなら それもいいと思った
だけど、もし、叶うならこの手で 掴んでみたい

ラスサビ
永遠の恋に命を賭すような かけがえない叫びあげて
暴れだすこの声は泡になって このまま消えていくのか
胸に秘めていた願いは溢れた 冷たい海は不意に
朝日に照らされ温(ぬる)くて 涙の真珠零れた
深く優しい世界が輝きだす

この作品にはライセンスが付与されていません。この作品を複製・頒布したいときは、作者に連絡して許諾を得て下さい。

浜辺の人魚少年

閲覧数:29

投稿日:2024/11/17 23:35:22

文字数:471文字

カテゴリ:歌詞

オススメ作品

クリップボードにコピーしました