「涙音」
ポツポツと雨が降ってきた
あいにく傘がなくて 急いで帰るしかない
一度だけ溜め息をついたとき
なんだか切なくなって 早足を止めたんだ
あれ ここは どこ? 知っているような知らないような
あれ 僕は 誰? また繰り返す悪夢から
逃げ出せないで うなされて 泣きたくなって叫んでる また今日も…
誰か手招きで教えてくれよ 僕のこと 僕の知らないこと全てを
ずっと昔に捨ててきた あの姿 もう二度と戻れないの?
今も変わらず ずっと 心の中に響いてる 涙の落ちる音
ザァザァと雨は強まる一方だ
ひとまずここらで 少し雨宿りをしよう
後ろから君もやってこないかな
ドラマみたいな そんな奇跡を信じてる
まだ ここに いる? 向こうで手を振っている人
そうだ もう おしまい ふと思い出した涙に
心は震えて うつむいてしまって いつの間にか泣いてたんだ 泣いてたんだ
激しい雨にかき消される 寂しい音 こぼれ落ちる涙の響き
虚しすぎる現実に 彷徨って 打ちひしがれてしまって
辿り着いた この場所は 誰かの幸せを願うフリした 僕がいた
ドとレじゃない ファとソでもない じゃあどんな音? どんな音?
言葉では 言い表せない そんな音 そんなもの
いつか君が大きくなったら 聞こえるよその胸に ほら響いてる
悲しい気分もたまにはいいんだ 強がって泣くの我慢してないから
こういうことで人は また一歩進んでいけるんだ
もう後ろには振り返らないから もう今はずっと先を見つめてる
激しい雨はいつしか 止んで 心地よい光が射すから
傷ついた分だけ誰かに 優しくできるから
もう流さないよ でも今日も聞こえる
誰かが流した 涙の音
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