あやせる母の声 ゆびきりの約束 いにしえより紡ぐ
遠い あの空よ
人は 弱さを知り
足を 止める事を畏れる
それは 不可知の域
神が 一筋 落とした名前
東の空に 春の香を嗅ぎ いのちの浮遊を見る
しとやかな 霧雨に 仰ぐのは
濡れた身体に 注ぐ蝉時雨
無限に続く 時の回廊 迷い子は誘(いざな)われ
追いかけた おぼろげな 憧憬を
なだめて還す 在るべき場所へと
霞の空に 春の宵待ち いのちの対価を知る
請い求め 奪い取り それでも
拒む永逝を 嗤う蝉時雨
叶わぬ(ユメ)と知りせば 願わざりしを 世界は淘汰される
花は咲き 枯れ落ちて また芽吹く
繰り返すこの 鼓動つなぐ為
現人(うつせみ)の目に 有明の月 更に何を望むか
果てのない 当て所ない 理に
逆らいもせず 消える蝉時雨
無限に続く 時の回廊 掴んだ手は離れて
産声も 知らぬまま 張り裂けた
揺り籠の中 哀歌を捧げよう
呼んでる母の声 道標を託し すべてを飲み込んだ
碧落の 空よ
祠ノ守
自然の理に反してまでも求める「永遠」の、何と愚かしいことか。
曲:more
絵:kyou。
動画:
http://www.nicovideo.jp/watch/sm21946250
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くだらないと 思っていた
在るがままに 軋んでいた
擦り減る今を 抱えたその全てが
僕の選択だ
下も向けず 歩いていた
眩んだまま 返ってきた
酷く鮮やかな景色全部が
僕の選択だ
冷たくなった水槽と 勘違ったままの扇風機 どこへ置こうか...六畳間にひとつ 歌詞
かんみ会長
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