単調に彩られた その箱の中に ただ
まるでガラクタのように 佇んでいる ソレは
身動きが取れないのか そこに居たいのか
まるで迷うような素振りなど 見せもせず
これまでに見つけてきた 景色を思い出し ただ
まるで何か聞こえるような 振りをしている ソレは
信念を貫くような 言葉を話すが
その顔はなぜか しゃれこうべが浮かんだようだった
何のためなのか それに 誰のためなのか
わからずに呟く 歌は
痛みをたしなむ五感もない 骨の独唱
ほんのわずかに 響いていた その骨伝導には
どんな言葉を乗せる 意味もなくて
乾いて 果てるよ
これまでに求めてきた 血肉のような夢が 今
本当に欲しかったものかも わからなくて ソレは
生ける屍と呼ぶには まだ贅沢な
無意味な体を 持て余しても 笑っていたかった
何のためであれ それに 誰のためであれ
気にせずに歌う 馬の骨
何のためなのか それに 誰のためなのか
わからずに叫んだ 僕は
痛みのない世界の中で やっと出会えた
信念もなく 血肉もいらず
骨の髄にある輝きが ほら 見つかったよ
削ぎ落した世界に告ぐ 愛の独唱
こんなはっきり 響いていた その骨伝導から
どんな未来描いても それはいずれ
骨へと 果てるよ
オススメ作品
おにゅうさん&ピノキオPと聞いて。
お2人のコラボ作品「神曲」をモチーフに、勝手ながら小説書かせて頂きました。
ガチですすいません。ネタ生かせなくてすいません。
今回は3ページと、比較的コンパクトにまとめることに成功しました。
素晴らしき作品に、敬意を表して。
↓「前のバージョン」でページ送りです...【小説書いてみた】 神曲
時給310円
新しい冒険が始まる
(いくぞー!)
心に勇気を灯して
(もっともっと!)
行きましょう
(ら~ら~ららら~)
朝日が照らすこの道に立ってる
(夢を信じて!)
立ち止まらずに進むんだ
(レッツゴー!)...輝く夢をつかみ取ろう
まるじん
夢が広がる
愛をこめて
強く 描くよ
私から貴方へ
歌を歌うことが
なぜか止められない
そんな私の歌
聴いてくれませんか?
あふれる愛
貴方にだけ...ドント・スタップ・スィング ~コラボ感謝!(;^ω^)~
saizou_2nd
この想い届け この音に乗って
大好きな君へ 大切な君へ
「ごめん」じゃなくて
「ありがとう」なんて
言ったら照れて
「嬉しいけど、遅いよバカ」って
笑ってくれるよね
〈Ah lalala lalala oh yeah...〉
黄金色した朝焼けの下
ゆるい坂道駆け上がった...どんくらい
NOP
結局こんなもんか世界
零れ落ちた音は例外
ボロボロの気持ちは停滞
つまづいてきたんだ千回
簡単そうだあんな例題
まだ見当たらないんだ正解
何かが変わるような気配
飽きてきたんだそんな展開
眩しすぎる日差しに眩暈
もう鳴り止まないんだ携帯...non rem sleeping
浅葱
諦めてもいいじゃん
そのうち朽ちるんだし
適当でもいいじゃん
のらりくらり歩いた数年を
「1度だけなんだし」
大切にしなって友人が
何も知らない癖に
ならアタシと今すぐ、変わってよ
出来ないことは雲の隙間に
やりたいことはゴミの間に...黒に染まる
マイナスヨンド
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