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窓の外 いつものベンチで 今日も君は 本を読んでいる
朝の図書室 カウンターから いつまでも 見つめていた
真冬の朝はまだ暗くて マフラー巻いた君の横顔
白い吐息が消えていくたび 切ない気持ちが募っていく
「おはよう」って言葉 交わせるだけで Special day
イルミネーション日々増えてく 残...クリスマスイルミネーション
いけだたかゆき
おにゅうさん&ピノキオPと聞いて。
お2人のコラボ作品「神曲」をモチーフに、勝手ながら小説書かせて頂きました。
ガチですすいません。ネタ生かせなくてすいません。
今回は3ページと、比較的コンパクトにまとめることに成功しました。
素晴らしき作品に、敬意を表して。
↓「前のバージョン」でページ送りです...【小説書いてみた】 神曲
時給310円
君の神様になりたい
「僕の命の歌で君が命を大事にすればいいのに」
「僕の家族の歌で君が愛を大事にすればいいのに」
そんなことを言って本心は欲しかったのは共感だけ。
欲にまみれた常人のなりそこないが、僕だった。
苦しいから歌った。
悲しいから歌った。
生きたいから歌った。ただのエゴの塊だった。
こんな...君の神様になりたい。
kurogaki
意味と夢と命を集めて
作られてしまって身体は
終わった命を蒸し返す機械らしい
【これは彼の昔のお話】
人一人は涙を流して
「また会いたい」と呟いた
ハリボテの街の終末実験は
昨日時点で予想通りグダグダ過ぎて
その時点でもう諦めた方が良いでしょう?
次の二人は 街の隙間で...コノハの世界事情 歌詞
じん
幽霊船は漂流に舵を切った宜候
嘲りの歌騒々しく波に寄せては返すだけ
氾濫渦は究極は死さえ超越するんだろう
信号まるで収縮したディスコナンバー始終する
骨は箱へ 肉は詰めて 歌は空へ 無だけ与え
この海原へ広がって 広がって 溶けていくだけ
後は何もない 何もない 後は待つだけ
終わりの前の始まりを後...水陸療養タイムマシン
出来立てオスカル
8月15日の午後12時半くらいのこと
天気が良い
病気になりそうなほど眩しい日差しの中
することも無いから君と駄弁っていた
「でもまぁ夏は嫌いかな」猫を撫でながら
君はふてぶてしくつぶやいた
あぁ、逃げ出した猫の後を追いかけて
飛び込んでしまったのは赤に変わった信号機
バッと通ったトラックが君を轢き...カゲロウデイズ 歌詞
じん
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